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2021.10.15 19:32

受け入れ患者体制、2割増に 「第6波」感染拡大に備え

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 政府は15日、新型コロナウイルス対策本部会合で感染拡大に備え、今夏の流行「第5波」のピーク時と比べ、2割増の入院患者を受け入れられる医療体制整備方針を打ち出した。医療機関の取り組みの「可視化」などを通じ病床使用率を高め、公的病院を中心に病床数上積みを図るといった内容だ。


 今後予想される「第6波」に向け、19日公示の衆院選の大きな争点であるコロナ対策を前面にアピールする狙いがある。第5波は自宅療養中に症状が悪化しても入院できずに亡くなるケースが相次いだ。岸田文雄首相は会合で「この夏の感染拡大期にコロナ病床が十分に稼働しなかった反省も踏まえた」と説明した。

(c)KYODONEWS

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