ちいきのおと
市町村より小さな、まちの地域ごとにスポットを当て、その土地ならではの風景や人を紹介しています。
358記事
ちいきのおと
市町村より小さな、まちの地域ごとにスポットを当て、その土地ならではの風景や人を紹介しています。
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お山の商店、日々閑散 夫妻と猫のんびりと「一人でも客来るなら」―ちいきのおと(107)越裏門(いの町)
いくつかの品々が並び、名前のない猫がいる店内。普段はいつも薄暗い(写真はいずれもいの町越裏門の岡林商店) 色あせた〈たばこ〉の看板がなければ見過ごされそうな小さな商店が、住民30人ほどの山あいにある。...
手箱山のナイアガラ―《ナイショのメイショ》ちいきのおと(107)越裏門(いの町)
集落活動センター氷室の里(旧越裏門小学校)から林道、山道で手箱山方面へ。登山や沢登りの要領で険しい岩場も越えていき、標高千メートル付近で姿を現す滝が「手箱ナイアガラ」だ。 高さは目測で20メートル。...
250鉢を自己流アレンジ 氷室屋の山野草―《自慢のイッピン》ちいきのおと(107)越裏門(いの町)
フウラン、セッコク、盆栽など約250鉢が県道沿いの小屋などにずらりと並んでいる。「香川や兵庫から買いに来る人もおるぜ」。そう教えてくれたのは、この氷室屋の店主、佐竹正光さん(73)。一見こわもてだが...
孤立するお母さん助けたい「えんぴつとフォーク」経営の畠山さん―ちいきのおと(106)愛宕町1丁目(高知市)
放課後に店の2階に集まり、スタッフと宿題に取り組む子どもたち(写真はいずれも高知市愛宕町1丁目の「えんぴつとフォーク」) 高知市の愛宕商店街に、カフェと民間児童クラブを兼ねる「えんぴつとフォーク」とい...
発酵バター染み込む クロワッサン―《自慢のイッピン》ちいきのおと(106)愛宕町1丁目(高知市)
高知市内のスーパーや学食の購買でおなじみの「ヤマテパン」。地場のパンメーカーは終戦直後の1946年ごろから愛宕町1丁目でパンを焼き続けている。94年に本社を同市南久保に移したが、今も「本店」は変わら...
自由民権結社「有信社」の石碑―《ナイショのメイショ》ちいきのおと(106)愛宕町1丁目(高知市)
明治7~23年(1874~90年)に高知県内で誕生した政治結社は230を超える、とされる。同じ期間に全国で誕生した結社数は2千ほど。自由民権運動が盛んだった高知に、1割強が存在した勘定だ。 高知市と...
失敗続きでも購入…住民が支えた手作り豆腐 宮川さん、感謝胸に励む―ちいきのおと(105)下切(三原村)
地元の人々への感謝を胸に、豆腐作りに打ち込む宮川大毅さん。「硬くなりすぎないように調整するのが難しい」(三原村の宮川豆腐店) 大豆を炊く水蒸気がもうもうと立ちこめる。三原村の西端部、下切にある宮川豆腐...
ずずずっと冬の恵み 自然薯の山かけご飯―《自慢のイッピン》ちいきのおと(105)下切(三原村)
下切の冬の食卓を語る上で欠かせないのが、山の中でじっくりとうまみを蓄えた自然薯(じねんじょ)だ。それぞれの家にあるという直径40センチほどのすり鉢で芋をすりおろし、卵やすりつぶした魚の白身を投入。そ...
御利益抜群!? 子安地蔵―《ナイショのメイショ》ちいきのおと(105)下切(三原村)
仁井田神社近くのお堂に鎮座する4体の子安地蔵。村の民話伝承集によると1634年以前から存在し、何度か場所を変えながら、子宝を願う人々のよりどころになっている。 その御利益は折り紙付き。日頃手入れして...
豆剣士の心身鍛え60年 黒潮剣道スポーツ少年団 小所帯でも伝統しっかり―ちいきのおと(104)百石町2丁目(高知市)
大人4人に囲まれ構え姿勢の指導を受ける部員2人(写真はいずれも高知市百石町2丁目の潮江小学校体育館) 「めええーん」「あっやあー」。昨年12月の夕方、潮江小学校(高知市百石町2丁目)の体育館に、元気な...
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室戸 180センチカンパチ―魚信 高知の釣り情報 2024年5月30日
デカレンジャー高知に集結!映画「20th ファイヤーボール・ブースター」先行上映会 ファン「最高」
「お客さんも声を出して楽しんで」 石橋凌デビュー45周年記念ライブ 5/31高知市
70センチイシガキダイ 名鹿―魚信 高知の釣り情報 2024年5月23日
高知県内で捨て猫相次ぐ ごみ袋に入れるケースも...不妊去勢手術活用を
千葉・八千代市に国産コーヒー園 収穫から焙煎、全て体験
高知モデルの木造ビル完成 県など規格化「コレモク」 建築負担減 全国普及へ
販売目的でシラス密漁の容疑 男3人を追送検 高知海上保安部
配達先で現金を盗む 容疑の21歳男逮捕 高知県・中村署
産休代替教員の未配置、高知県内で相次ぐ 県教組調べ 臨時教員確保へ改善求める