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子育ち支縁 激変した日本、高知で
子どもたちは自ら育つ力を持っている。少子化や地域のつながりの希薄化、経済格差の拡大などが進んだ今の日本で、高知で、困難を抱えている子をどう支え、つながっていくか。
37記事
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子育ち支縁 激変した日本、高知で
子どもたちは自ら育つ力を持っている。少子化や地域のつながりの希薄化、経済格差の拡大などが進んだ今の日本で、高知で、困難を抱えている子をどう支え、つながっていくか。
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Vol.21
子育ち支縁 第2部(9) 「誰かの受容」こそ必要
子どもの心に関する本を示しながら山崎正雄所長は「自立が苦しい時代。優しく見守っていきたい」と語った(高知市丸ノ内2丁目) 短文投稿サイト「Twitter(ツイッター)」でこんなにフォロワー(読者)がい...
Vol.22
子育ち支縁 第2部(10) 家庭で時間にルールを
小学校で、児童と保護者に講演する山中千枝子さん。「ケータイ、スマホより一家のだんらん」と訴えている(香南市内) 「LINE(ライン)ってKSできん。スタバクだけでもせんと」と高知市の高校2年の女子生徒...
Vol.23
子育ち支縁 第2部(11) 学年PTAで“不買”に
昨年、「子どもとインターネット」をテーマに、高知市で開かれたシンポジウム。聴衆として中内千春さんも参加していた 「保護者本人から学校にいる生徒への緊急連絡と確認できれば、伝達する。返信には職員室の電話...
Vol.24
子育ち支縁 第2部(12-終) 4段階での使用許可を
パソコンやスマートフォンを使って、全国の仲間とイラストのやりとりをする女子高校生。互いのメッセージも礼儀をわきまえたものだった(高知市内) パソコンの前で、タブレット上にペンを走らせる。画面に描かれる...
Vol.25
子育ち支縁 第3部(1) 支える輪の“結び目”担う
短い連絡事項。細かい相談。SSWたちは、よく携帯電話やスマートフォンが鳴る(県西部)第3部 SSWの仕事 よく電話が鳴る。 県中部の女性(63)が出ると、近くの中学校校長からだった。不登校の生徒本人と...
Vol.26
子育ち支縁 第3部(2) 人間関係築き本音聞く
SSWの基本は家庭訪問。さりげなく様子を見守ったり、その日、子どもが踏み出せた、小さくとも着実な一歩を伝えに出掛けていく(県西部) 相談員を置いている自治体の教育や福祉部門。子育てに困った時、頼りにな...
Vol.27
子育ち支縁 第3部(3) 元の学校とつなぎ直す
県中西部のSSWらが集まった情報交換会。長期休暇中の障害児の居場所づくりなど、各自治体の実践が発表された(6月、中土佐町の町立文化館) 県内のある自治体。スクールソーシャルワーカー(SSW)が学校を休...
Vol.28
子育ち支縁 第3部(4) 児相への拒否感を拭う
虐待防止研修会で紹介された被害を受けている子の言葉。こうした子を守るため児相は厳しい対応もするが、多様な相談にも乗っている(7月、佐川町の桜座) 「困り感」のある子や保護者を、“支縁の結び目”役のスク...
Vol.29
子育ち支縁 第3部(5) 受診拒否の心をほぐす
不登校の子の居場所、教育支援センター。発達障害の可能性がある子もいるが、診断の有無にかかわらず、その子に応じたサポートをしている(県内) 子どもに発達障害の可能性がある場合、スクールソーシャルワーカー...
Vol.30
子育ち支縁 第3部(6) 困り感見えづらい親も
6月に開かれた県内SSWの連絡協議会。専門機関の「背景は多様」との説明に、SSWたちも「同感」と聞き入っていた(高知市の県立ふくし交流プラザ) 不登校。貧困。発達障害。前回までに紹介した事例も含め、高...
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高知市の食肉販売・福乃屋 破産開始決定
「人間やめたぐらいじゃ追いつかん」覚醒剤で逮捕8回 高知市の男性、誘惑に「体がうずうず」―法廷の声 事件の足跡をたどる
生コン事件「命ある限り語り継ぎたい」 高知市でシンポ 現場視察も
販売用の商品を売却、横領容疑で逮捕 北海道の男が高知勤務時に 高知東署など
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