企画
いのぐ 高知新聞防災プロジェクト
いのぐは、古い土佐の方言で「しのぐ」「生き延びる」の意味。命を守る取り組みを県民・読者と一緒に前へ進めようと2016年、プロジェクトを開始した。
174記事
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いのぐ 高知新聞防災プロジェクト
いのぐは、古い土佐の方言で「しのぐ」「生き延びる」の意味。命を守る取り組みを県民・読者と一緒に前へ進めようと2016年、プロジェクトを開始した。
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Vol.14
地震時 行動し命守って 高知県土佐清水市で宮城の元教諭が訴え
児童に語りかける佐藤敏郎さん(土佐清水市大岐の幡陽小) 東日本大震災で次女を亡くした宮城県の元中学校教諭、佐藤敏郎さん(55)がこのほど、高知県土佐清水市大岐の幡陽小学校で講演した。「今みんなが生きて...
Vol.13
昭和南海地震の記憶(11)母と6歳の弟が…
江ノ口川は高知市を東西に流れる。その下流に架かる一文橋を葬送の列が渡っていた。先頭を歩いているのは、13歳の冨永守彦。胸の前に母の幸代、弟の勲の位牌(いはい)を抱いている。 市北部の薊野付近にある真...
Vol.12
昭和南海地震の記憶(12-終)経験者やき、呼び掛ける
昭和南海地震から70年の節目の年に、あらためて地震と向き合わなければ―。取材班はそんな思いで、昨秋から「昭和の被災地」を歩いた。 津波にのまれた土佐市宇佐町、強烈な揺れと火災に襲われた四万十市、堤防...
Vol.11
昭和南海地震の記憶(10)食べ物も毛布もなく
屋根の上に座り、浸水した町をぼうぜんと眺める住民(高知市の下知地区) 浦戸湾に注ぐ高知市の国分川。その下流に架かる葛島橋の西岸の堤防が決壊した。 堤防が壊れたのは最初の揺れの時だったのか、その後だっ...
Vol.10
昭和南海地震の記憶(9)引き潮 鏡川の底見えた
昭和南海地震が起きた時、県中央部の高知市は地盤が1メートル余り沈降したことが後の調査で分かっている。 市内で3千戸以上が全半壊し、多くの人が家の下敷きになった。川沿いの堤防も各所で損壊した。そこへ浦...
Vol.9
昭和南海地震の記憶(9)引き潮 鏡川の底見えた
昭和南海地震が起きた時、県中央部の高知市は地盤が1メートル余り沈降したことが後の調査で分かっている。 市内で3千戸以上が全半壊し、多くの人が家の下敷きになった。川沿いの堤防も各所で損壊した。そこへ浦...
Vol.8
昭和南海地震の記憶(8)「足を切ってくれ!」
地震直後に広がった猛火で多くの人が焼死した中村町本町付近 家の倒壊で父を亡くした中村町の芝千里(ちさと)は、父のほかにも身近な人たちを亡くしている。 近所に住む「てっちゃん」は、17歳の千里と同い年...
Vol.7
昭和南海地震の記憶(7)手つないだまま息絶え…
地震の後、中村町で火災が広がった。黒煙を上げているのは「四国配電中村営業所」(中ノ丁)とみられる 1946年12月21日未明、高知県西部の中村町。17歳の芝千里(ちさと)の家は一條神社の北側、中ノ丁に...
Vol.6
昭和南海地震の記憶(6)イモ俵に救われた命
がれきの中で永野恵(けい)は目を覚ました。どれくらい時間がたったのか分からなかった。それでも、「地震があったんだ」ということはすぐに理解した。 体がどうにかなっているのではないかと怖かったが、不思議...
Vol.5
昭和南海地震の記憶(5)轟音 意識が遠のいた
幡多郡中村町は「土佐の小京都」として栄えてきた。四万十川と後川に挟まれた町には縦横に道が走り、大きな通りには一本一本名前が付いている。明治、大正期に建てられた商店や民家も多く、1946年当時は1万人...
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1週間
1ヶ月
高知市の食肉販売・福乃屋 破産開始決定
「人間やめたぐらいじゃ追いつかん」覚醒剤で逮捕8回 高知市の男性、誘惑に「体がうずうず」―法廷の声 事件の足跡をたどる
生コン事件「命ある限り語り継ぎたい」 高知市でシンポ 現場視察も
販売用の商品を売却、横領容疑で逮捕 北海道の男が高知勤務時に 高知東署など
デカレンジャーが交通安全教室 吉田友一さんと菊地美香さん 一日署長に任命 高知市
【動画】輝く仁淀ブルー、タカハヤ群れる 仁淀川町・安居渓谷
交際相手を蹴って肋骨折る 傷害容疑で須崎市の56歳男逮捕 須崎署
岡豊高教諭が208人成績記載の手帳紛失 高知県教委謝罪
トラックにはねられ、横断中の73歳男性重体 高知県仁淀川町の国道33号
牛肉識別番号を不適正表示 高知市の精肉業者に農水省が是正勧告