2022.10.03 08:44
【写真特集】おかえり! 2年ぶり開催の「高知大道芸フェス2022」
飼い主を探して高知にやって来た「猫のアーサー」。意外に溶け込んでいる!? アーケードを優雅に歩き、子どもたちを楽しませた(帯屋町1丁目)
高知市で1、2日に開かれた「高知大道芸フェス2022」。2年ぶりの開催を歓迎するかのような秋晴れの空の下、「わくわく」「びっくり!」なショータイムが繰り広げられた。
大人も子どもも日常をいっとき忘れて、クスクス笑ったり、「うおーっ」と歓声を上げてみたり。大きな拍手が響き渡る商店街で、ある芸人が叫んだ。「やっと帰ってきたよー、高知の大道芸」
写真・森本敦士
文・浜田悠伽
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人、人、人、人…。アーケードや公園では芸人の周りにぐるりと人垣ができ、拍手喝采に包まれた(帯屋町1丁目)
「ニワトリのお化けにへーんしん!」。ゴム手袋を鼻息でふーんっと膨らまし…「コケコッコー」。「お姫様が女を捨てて頑張っておりま~す」(京町商店街)
お空に向かって両足ピーン。6個の椅子を積み上げた上での逆立ちは、まさに“神業”。観客は思わず「おーの怖い」と目を覆った(帯屋町公園)
ショーが終わると、投げ銭タイム。笑顔で駆け寄った子どもたちに、芸人は帽子を差し出し「お気持ちお願いします」(オーテピア西側)