2021.09.01 08:35
黒潮生物研究所が設立20年、サンゴで探る「海の今」 高知県大月町
高知県の沿岸で多く見られるテーブルサンゴの群生。キンギョハナダイの群れが泳ぐ(宿毛市の沖の島沖=海中写真はいずれも黒潮生物研究所提供)
高知県沖は全国有数の140種 天敵駆除など保全にも尽力
黒潮生物研究所は2001年9月に完成、10月に開所。当時、大阪市の化学製品メーカー社長だった深田純子さんが私財で設立した財団法人、黒潮生物研究財団(現・公益財団法人黒潮生物研究所)によって運営されている。…