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2021.08.21 08:41

映画「竜とそばかすの姫」の裏側 高知ゆかりの制作スタッフが紹介

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高知が舞台のモデルとなったアニメーション映画「竜とそばかすの姫」(TOHOシネマズ高知で上映中)の制作には、高知ゆかりのスタッフも参加している。父親が高岡郡越知町出身で美術監督を務めた池信孝さん(56)と、高知市出身のアニメーター、浜田高行さん(40)。細田守監督とのやりとりや制作の裏側をオンラインで語ってもらった。

「輝く風景描いた」
 父が越知町出身、美術監督・池さん

「『自分たちが見ている高知の風景だ』と喜んでくれる人が何人もいて、ちゃんとできたんだな、と思った」と話す池信孝さん(東京都国分寺市の自宅)

「『自分たちが見ている高知の風景だ』と喜んでくれる人が何人もいて、ちゃんとできたんだな、と思った」と話す池信孝さん(東京都国分寺市の自宅)

 「父は自衛官で転勤が多かった。子どもの頃は夏休みに(越知町に)帰ってましたよ。そんな私が、高知が舞台の作品を手掛けるのは不思議な感じ」

 そう語る池さんは、細田監督の思い描く世界観を表現するのが仕事。スタッフが仕上げる背景美術を統括し、主人公のすずが暮らす高知の風景などを手掛けた。

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