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2021.08.09 08:42

「核兵器 おとろしい」長崎で被爆の永野さん(土佐清水市)あふれる死体、感情まひ...周囲の目冷たく

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長崎での被爆体験を語る永野信さん(土佐清水市下ノ加江)

長崎での被爆体験を語る永野信さん(土佐清水市下ノ加江)

 76年前の8月9日、長崎市に原爆が投下された。現地の軍需工場に動員されていた土佐清水市下ノ加江の永野信(のぶ)さん(91)は、爆心地から2・1キロ先の下宿で被爆。けがを負いながら数日間は負傷者の搬送や死体の処理に当たった。戦後は差別を受けたこともあり、被爆者であることをなるべく伏せて暮らしてきた。「今を生きる人の参考になるがやったら」と半生を静かに語った。

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高知のニュース 土佐清水市 語り継ぐ戦争・戦後

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