2021.05.12 08:35
「仁淀ブルー体験博」今秋開催 流域6市町村、体験観光プラン多彩に
仁淀川流域の体験観光を盛り上げようと、仁淀ブルー観光協議会が10~11月に「仁淀ブルー体験博」を開く。流域6市町村でサイクリングや紙すきなど約30の多彩なプログラムを構える予定で、事業者らが連携し企画を練っている。
同協議会を構成する土佐市、吾川郡いの町、仁淀川町、高岡郡日高村、佐川町、越知町が舞台。
佐川町が2019年に始めた「わんさかわっしょい体験博(わんぱく)」の好評を受け、同協議会が「取り組みを仁淀川流域全体に広げたい」と「ブルー博」を考案した。10月下旬から約40日間、予約制のプログラムを展開し、流域の自然や文化をPRする。…