2021.04.07 08:35
高知県警の移動オービス、高速道でも運用 通学路の安全目的じゃなかった?
高知県警は3月に導入したばかりの移動式オービス(自動速度違反取締装置)の運用を、8日から高速道路に拡大する。導入前は通学路などの安全確保を主目的に掲げていただけに、〝ねずみ取り〟への転用という印象も否めないが、県警は「当面はオービスの手前に看板を設置し、取り締まりを告知する」としている。
移動式オービスは、違反者の運転席やナンバーを自動で撮影し、後日に違反切符を交付するため、違反車両を停車させるスペースが要らないのが特長。
県警は、…