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2021.03.26 08:39

四万十町産イチゴのスイーツ2品 窪川高校生と菓子店がコラボ

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イチゴを使ったスイーツと考案した窪川高生(四万十町の窪川高校)

タルトとシュークリーム考案
 高知県高岡郡四万十町の窪川高校(北琴平町)で商業を選択する2年生13人が、町内の菓子店とコラボして旬のイチゴを使ったスイーツ2品を開発し、このほど販売が始まった。

 協力したのは四万十町琴平町の「和洋菓子 ひろみ堂」。店主の布浩二さん(57)が窪川高校卒業生という縁で、昨夏にも窪川高校で栽培した茶葉を使ったクレープを生徒と共同開発している。

 今回は「春を感じる四万十スイーツ」と題し、生徒らがイチゴのタルト(税込み320円)とシュークリーム(同150円)を考案。できる限り四万十町産のイチゴを使っており、口の中に甘酸っぱい香りがふんわり広がる。

 河上絵里さん(17)は「ちょっと窪川っぽくない、都会っぽい見た目と味を楽しんで」とPRしている。

 「ひろみ堂」と、四万十町榊山町のJA高知県四万十直販所「みどり市」、琴平町のスーパー「しまんとハマヤ」で6月上旬ごろまで販売する。(井上太郎)

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