高知県高野連が7月に代替大会 無観客でトーナメント戦|高知新聞

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高知県高野連が7月に代替大会 無観客でトーナメント戦

(2020.05.31 08:40)


 新型コロナウイルスの影響で、今夏の第102回全国高校野球選手権大会とその出場権を懸けた高知大会が中止になったことを受け、高知県高野連は30日、代替となる独自の県大会「2020高知県高校夏季特別大会」を開催すると発表した。当初の高知大会と同じ7月18日開幕で、トーナメントの公式戦を行う。無観客での開催だが、控え選手の観客席への入場は認める方向で、保護者の入場などを含めた運営の詳細は今後決める。

 高知県高野連の橋本浩会長は「3年生や指導者らの思いに応えるため開催を決めた。感染症や熱中症対策などの課題がクリアできると判断した」と説明した。

 大会は「1試合だけの思い出づくりではなく、本気の試合でないと集大成にならない」(山崎正明理事長)としてトーナメント制を採用。タイブレークは従来の延長十三回からではなく十回からとする。投手には1週間500球の球数制限を導入。ベンチ入り選手は20人で、3年生に限り試合ごとのメンバー変更を認める。

 会場は春野、高知の2球場を使用。加盟校に参加の意思を確認してチーム数を確定した上で、決勝までの日程を固める。授業と重なる平日に試合を行うかどうかは検討する。

 抽選会は部長だけで6月27日に実施。開会式は行わない。感染防止や熱中症対策のため、原則として1球場につき午前、午後の1日2試合とする。

 県高野連は甲子園大会中止決定後の23日から代替大会の可否を協議。加盟校へのアンケートでは9割以上が開催に賛成だった。6月中に結論を出す当初の予定を繰り上げ、30日に高知工業高校で開かれた検討委員会で開催を決めた。今後、感染防止対策や開催条件などを定めた大会の運営マニュアルを作成する。(仙頭達也)

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