【動画】マスク越し 歌声響く筆山 高知少年少女合唱団が練習を再開|高知新聞

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【動画】マスク越し 歌声響く筆山 高知少年少女合唱団が練習を再開

(2020.03.22 08:45)



合唱の練習をする高知少年少女合唱団。 マスク越しでも澄んだ歌声を響かせる(高知市の筆山)
青空の山頂 気持ちも解放 元気弾む
 響け、春の歌声―。新型コロナウイルスの感染拡大防止を理由にした学校の休校要請を受け、活動を自粛していた高知少年少女合唱団が21日、練習を再開した。感染予防の観点だけでなく、室内に閉じこもっていた子どもたちの気持ちも解放させようと、練習場所に選んだのは高知市の筆山山頂の広場。青空の下、明るく朗らかな歌声を響かせた。 
 合唱団には児童生徒24人が所属。定期演奏会のほか、プロの歌手や楽団との共演や、福祉施設への訪問など精力的に活動している。

 練習は土曜日に同市丸池町の市勤労者交流館で行っていたが先月29日から中止に。今月予定していた、同市内の介護施設での訪問演奏や、愛媛県八幡浜市での全日本少年少女合唱祭も中止となった。

 練習再開は、前日に政府が一斉休校要請の延長見送りを決めたことから判断。感染リスクを極力減らすため屋外でマスクを着けての練習となった。

青空の下、山頂の広場で歌う子どもたち(高知市の筆山)
 ぽかぽか陽気の中、20人が参加。指導役の間瑞枝さん(57)は「みんなが元気でよかった。マスク越しでも声が通るよう練習しましょう」と子どもたちに語りかけた。

 運動不足の体をほぐそうと、散歩や鬼ごっこを取り入れながらの合唱も。「となりのトトロ」「パプリカ」など子どもたちお気に入りの曲を歌いながら、早歩きでの追いかけっこに歓声が上がった。

 春野東小5年の萩野凌さん(11)は「ずっと家の中で暇だった。合唱はみんなの心が一つになれて、楽しくて安心。外で歌えて気持ちよかった」とにっこり。野市小3年の黒瀬絵茉さん(9)は「久しぶりに外で遊んで歌ってうれしかった。けど体力落ちたかも。疲れた~」と笑顔を見せていた。(佐藤邦昭)

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