南海トラフ地震時の「広域避難」高知県で取り組み進む 沿岸部の住民、内陸自治体受け入れ|高知新聞

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南海トラフ地震時の「広域避難」高知県で取り組み進む 沿岸部の住民、内陸自治体受け入れ

(2020.01.28 08:49)

四万十町が行った南海トラフ地震を想定した訓練。「町外からの避難者多数」の情報も入った (2019年11月30日、四万十町役場西庁舎)

課題は高知市周辺 2万人以上あふれる?
 南海トラフ地震発生後に、住民が居住市町村外に避難する「広域避難」に向けた取り組みが高知県内各地で進んでいる。津波に襲われる沿岸部の自治体で十分な避難所が確保できない場合、避難者を内陸部の自治体が受け入れる仕組み。昨年3月までに、「安芸」「中央」「高幡」「幡多」の県内4圏域全てで計画策定が完了した。

広域避難受け入れの可能性もある旧下津井小学校。須崎市中心部からだと平時でも車で約2時間かかる(四万十町下津井)

 高知県南海トラフ地震対策課の推計(昨年3月現在)によると、最大規模の地震、津波が発生した場合、発災1週間後の県内の避難者は22万8140人とされる。...

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