四万十市に「農園マルシェやまみずき」 一回り大きい無農薬野菜|高知新聞

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四万十市に「農園マルシェやまみずき」 一回り大きい無農薬野菜

(2020.01.27 08:45)


無農薬野菜や加工品が並ぶ店内。大きく育ったレモンなどもある(四万十市具同のやまみずき)
 無農薬野菜や加工品を販売する「農園マルシェ やまみずき」が26日、高知県四万十市具同に本格オープンした。野菜は天然由来の活性剤を活用して栽培しており、通常より大きく濃厚な味になるという。マルシェ周辺の自由ケ丘地区には食材を扱う店舗がなく、住民も歓迎ムードだ。

本格オープンしたやまみずきの外観(四万十市具同)
 農園管理などを行う合同会社「マル・シェリア」が運営。小さい頃から無農薬野菜を広めたいと思っていた永島尚世社長(50)=四万十市中村=が店を開いた。四万十市名鹿の自社農園で育てた無農薬野菜などを提供する。

 最大の特長は「マル・シェリア」が製造する活性剤の使用。ミネラルなどを豊富に含む岩石の粉末に、ろ過した水を加えたものから活性剤を抽出する。種を漬けたり野菜や土にかけたりすると、大きく、味の濃い作物になるという。

 高知大学の石川勝美名誉教授らが小松菜などで効果を確認。石川名誉教授によると、活性剤を使うと根が大きく張り、養分と水分の吸収率が上がる。鮮度を長く保つ効果もあるという。永島社長は「本来の力を引き出した野菜で、健康増進の役に立ちたい」と力を込める。

 店内に並んだショウガ、ニンジン、ニンニク、レモンなどは通常より一回り大きいサイズ。黒ニンニク、ショウガのパウダーなど「マル・シェリア」で作った加工品などもあり、朝から買い物客が目当ての商品を手に取っていた。

 今後は、野菜を身近に感じてもらうため、植え付けや収穫体験も予定しており、永島社長は「まずこの地区の人に知ってもらいたい」と話している。

 営業時間は月―金曜日の午前10時~午後4時半。問い合わせは「農園マルシェ やまみずき」(0880・37・5355)へ。(西村大典)

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