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【読もっか U-15 高知の声】校則って何だ? 

(2019.12.16 08:35)

 インターネットドラマや映画など、この冬じわりと注目を集めている「校則」。高知県内でももちろん、各中学校が服装や髪型、生活などのルールを決めています。みなさんにとって校則って、どんなものですか?

【靴下、髪型に規定】
 さて、どのような校則があるか。細かい規定があり、その代表が靴下。長さ、色、柄などです。また白しか認めていない学校もあれば、白、黒、紺はOKのところも。

 男女で色規定が違う学校もあります。基本は無地でもラインは1本までマークは1つまでとしたり、式典で色を指定したりするケースもありました。

 髪型は〈男子は髪が耳にかからないように〉や〈前髪は目にかからない程度〉など。女子は〈髪は肩にかかる場合は、くくらなければならない〉という学校も少なくないようです。またくくる際にも、「ポニーテールは耳よりも下で結ぶ」と先生に注意された人も。

 細かい規定ですが、「大事なもの」というのは、高知市の愛宕中学校3年の男子3人組。「制服の着方とかは、ルールを決めないとまとまらん。好き勝手をしたら地域の人に変な目で見られる」

【さまざまな感じ方】

 校則は「大事なもの」ですが…。

 高知市の中学1年の女子は、「うざい」を連呼。肩にかかった髪はくくらないと、厳しいチェックがあるそうです。ほかにも前髪の長さ、ヘアピン、ヘアゴムの色、靴下の色と長さ、などに規定が。「制服をどう着るとかって勉強と直接関係ない気がするけど…」

 高知市の公立中学3年の女子2人も髪型規定には少し言いたいことが。「文化祭とかは、少し飾りのあるヘアゴムとか付けたい。特別な時やし。無理かな…」

 一方で、「そんなに窮屈に感じん」との声も。

 高知市の私立中学1年の女子。規定は〈髪は肩にかかる場合は、くくる〉ですが、「肩にかかるか微妙なら、先生が普段から厳しくチェックする感じはない」

 学校側のチェックによって、生徒たちの感じ方は変わるのかもしれません。

【生徒の声で変更も】

 生徒の意見で、校則が変わった例もあります。吾川郡内の中学校には〈男子生徒は丸刈り〉という項目がありましたが1994年、生徒会などが学校と3年間の議論を重ね「長髪OK」となりました。

 2014年には、高知市の潮江中学校でバッグが自由化されました。生徒会が「指定バッグは必要な物が入らない」などと主張し、学校と協議したのです。多くの生徒が大きなリュックにしています。

 校則変更の例はいくつもあります。いずれも出発点は生徒の声であり、代表する生徒会の働きかけでした。

 バッグが自由化された時の潮江中学校校長、坂本昌二さん(61)は言います。「無制限に校則を変えるのは学校としては難しいが、生徒自らがルールの大切さを考え、その上で話し合い、変更につながった。結果、校則を守る生徒も増えた。バッグ自由化は生徒の学びになった」(新田祐也、福井里実)

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