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2019高知市長選 現新5氏立つ 県都浮揚策問う

(2019.11.18 08:40)



 任期満了(11月29日)に伴う高知市長選は17日告示され、7日間の舌戦に突入した。立候補したのは届け出順にいずれも無所属で、5選を目指す現職の岡﨑誠也氏(66)=立憲民主県連、国民民主、社民推薦、前自民党高知県議の久保博道氏(65)、前自民党高知市議の浜口卓也氏(39)、前共産党高知市議の岡田泰司氏(69)=共産推薦、飲食店経営の中島康治氏(41)。高知市長選で候補者が5人に上るのは、1947年の6人に次ぐ多さ。各候補は南海トラフ地震などの課題を抱える県都の浮揚に向けて第一声を上げ、選挙カーなどで街頭へ繰り出した。投票は県知事選と同じ24日で、即日開票される。 

 4期16年にわたる岡﨑市政の評価が最大の争点。人口減・少子高齢化が進む中での子育て支援や福祉施策の充実、中心市街地活性化などまちづくりの在り方も論点になる。

 2015年の前回市長選で岡﨑氏を推薦した自民党県連と公明党県本部は、今回は「自主投票」として推薦を見送った。保守層が分裂する中、現職と新人4人が激しく火花を散らしている。

 前回の投票率は28・93%で史上3番目の低さだった。12年ぶりに県知事選と同日投開票となる今回は投票率の動向も注目される。

 17日午前、市役所たかじょう庁舎6階の大会議室で立候補を届け出た5陣営は、市内各所でそれぞれ出陣式に臨んだ。

 岡﨑候補は4期の実績を前面に出しつつ「まだやらなければならないことがある。南海地震で災害関連死をゼロにするのが私の強い思い」と訴えた。

 久保候補は「現職の多選の弊害」を指摘して「市役所が硬直化し、潜在能力が生かされていない。明るく前向きな高知市に変える」と意気込んだ。

 浜口候補は「高知市が衰退を続けている」と強調した上で、「市長選に勝てば市政のよどみを払うことができる。最後まで戦う」と気合を込めた。

 岡田候補は「予算の無駄を省いて暮らし優先に振り向ける。市民が主人公の市政、市民生活が最優先の市政を進めていく」と述べ、市政刷新を訴えた。

 中島候補は、既存政党や市議会への批判を交えて「私には組織がないが、しがらみもない。高知市を変える。政策には自信がある」とアピールした。

政見判断し投票を 稲田・市選管委員長
 17日告示された高知市長選挙に際し、市選挙管理委員会の稲田良吉委員長は次の談話(要旨)を発表した。

 南海トラフ地震対策や財政健全化、人口減少・少子高齢化対策、地域経済の活性化など、重要課題を抱える高知市の今後4年間の運営を託すリーダーを選ぶ重要な選挙だ。

 有権者は候補者の政見や識見などをよく判断し、進んで投票に参加するよう切望する。候補者は政策や主義主張をしっかり訴え、ルールを順守し、公正な選挙運動に徹するよう強く望む。(芝野祐輔)

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