芳醇な味評価「こめホワイトエール」 香美地ビールが国際コン銀|高知新聞

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芳醇な味評価「こめホワイトエール」 香美地ビールが国際コン銀

(2019.10.19 08:38)


「ビール嫌いでも笑顔で飲める香り高さと飲みやすさです」と話す瀬戸口信弥代表と妻の香帆さん(香美市土佐山田町)
 高知県香美市のビール醸造所「高知カンパーニュブルワリー」(瀬戸口信弥代表)の主力商品「こめホワイトエール」がこのほど、国際ビールコンテストで銀賞に輝いた。高知県産米と山椒(さんしょう)を使った香りの高さや飲みやすさが評価された。瀬戸口代表は「うれしいけど、悔しい。ビールを科学的に突き詰め、次は世界トップを目指す」と意気込んでいる。

 「高知カンパーニュブルワリー」は2018年4月創業。「TOSACO(トサコ)」の銘柄で、県産食材を副原料にした個性的なビールを展開している。

 今回は、世界五大ビール審査会の一つにも挙がる「インターナショナル・ビアカップ」(日本地ビール協会主催)に出品。国内外246醸造所(うち国外130)から千点の応募があり、製法などで分類した111部門ごとに金銀銅賞を決定した。

 各部門の出品数は非公表だが、「こめホワイトエール」は比較的競争が激しいという「フリースタイル・ライトエール」部門で堂々銀賞を受賞した。

 学生時代はバイオ科学の研究に明け暮れ、「ビールは科学」がモットーの瀬戸口代表。「こめホワイトエール」は「ビール嫌いの妻でも笑顔で飲めるビールを」と、香りや炭酸の微調整を繰り返して開発した。その芳醇(ほうじゅん)な味わいが認められた。

 「高知カンパーニュブルワリー」は、製造量が創業時の約2倍になるなど成長している。瀬戸口代表は「ラインアップの品質向上に加え、小規模醸造所の強みを生かし、インパクト重視のビールも造りたい」と話している。(竹内将史)

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