移住ミスマッチ防止へ高知市が動画でPR「田舎暮らし甘くない」|高知新聞

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移住ミスマッチ防止へ高知市が動画でPR「田舎暮らし甘くない」

(2019.09.12 08:40)

高知市が公開した動画「#田舎暮らしは甘くない」の一場面
 田舎暮らしに憧れた移住者が地域の風習になじめず、「こんなはずじゃなかった」と落胆する―。そんなミスマッチを防ごうと高知市は12日、ウェブサイト「#田舎暮らしは甘くない」と題した動画を公開した。移住者と地元住民が互いを「宇宙人」として見ているというユニークな設定で、価値観や意識の違い、相互理解の大切さを伝えている。

 高知県は「高知家キャンペーン」を軸に移住を促進しており、2018年度の県外からの移住者は計1325人に上る。一方、昨年度の調査では、移住者のうち2年後も高知県で暮らしていた「定着率」は約84%。全国でも、移住者の6組に1組が移住地を離れたとする調査があるという。

 公開された動画では、東京からの移住者が、都会とは異なるルールや人間関係になじめず、河原でぼんやりしていたところに宇宙人が現れる。実は宇宙人は移住者を気遣う地元の住民、という設定だ。

 移住者は「近所の人が勝手に家の中に入ってくるし、自治会に入らないとゴミ出しできない」「実は東京に帰ろうと思っている」と嘆く。これに地元住民が「僕らからは君が宇宙人に見える」「時間をかけて互いのズレを埋めていけばいい」と答えるストーリーになっている。

 高知市は動画の公開に合わせ、移住経験者や地方在住者から会員制交流サイト(SNS)に田舎暮らしの良い面、悪い面を投稿してもらう企画も実施。サイトにリンク先を貼り付けている。

 高知市の担当者は「動画やSNSを通じて、田舎暮らしの現実を理解してもらえれば」と説明。ミスマッチ防止へ、県外からの移住者がまず高知市で暮らした後、県内の他市町村に移り住む「二段階移住」も提案している。(乙井康弘)

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