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「安田朗」人気上昇 ゆるキャラグランプリで暫定2位

(2019.08.23 08:45)

キャンプツアーの参加者と記念撮影する安田町のゆるキャラ「安田朗」。県外から駆け付けた人も多かった(安田川アユおどる清流キャンプ場)
 高知県安芸郡安田町の公式ゆるキャラ「安田朗(あんたろう)」の人気が近年、ぐんぐん高まっている。アユをモチーフとした独特の風貌に「癒やされる」といった声が多い。県外ファンも多く、町のPRと地産外商の強力な推進役となっている。

 安田朗はデザインを一般公募して生まれた。安田町特産のナスのへたをかぶり、自然薯(じねんじょ)を背負う。しゃべったり、激しい動きを見せたりはせず、ヒレをぱたぱた動かす程度。おとなしくたたずんでいる事も多い。

 
2月に高知市内で開かれたイベントで出番を待つ安田朗。この日は、県内ファンからもらった「むかご」をモチーフにした服を着た
2013年の安田町の夏祭りでお披露目されて以降、町民運動会などで細々と活動していたが、当初は「なんか気持ち悪い、と誰も寄ってこなかった」(安田町地域創生課)。だが3年ほど前、ツイッター開設やふるさと納税のパンフレット登場などを機に、知名度が向上。町内でも「よく見るとかわいい」に評価は変わり、今や県内外のイベントに引っ張りだこだ。

 安田朗のツイッターは、約5300人がフォロー。町内の景色や特産品を写真や動画、飾らない土佐弁で紹介する。6月に町外の人を招くキャンプツアー参加を呼び掛けると、たちまち定員いっぱいに。ファンが町を訪れ、SNSで町の魅力を広める好循環も生まれているという。

 県外のイベント参加後には、ファンになった人がふるさと納税の寄付をする流れもあり、安田町への寄付総額は2018年度に初めて1億円を超えた。ぬいぐるみやハンカチなど関連グッズは120種類を超える。

 アンケートでは「癒やされる」といった回答が多い。今年2月、高知市内のイベントに大阪から駆け付けた女性(50)は「がつがつしていないところがいい」。友人女性(50)は「安田朗はもちろん、スタッフも優しい」と魅力を語った。

 今月投票が始まった、全国のご当地キャラが争う「ゆるキャラグランプリ(GP)」(11月、長野市)では22日現在、暫定2位。首位の「一生犬鳴! イヌナキン!」(大阪・泉佐野市)を追う。

 安田朗を担当する安田町地域創生課の竹内律課長補佐は「ファンの皆さんが一緒に育ててくれていて、とてもありがたい。GPの注目はうれしいが、順位にかかわらず、これからも地道に町をPRしていく」と話している。(北原省吾)

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