アウトドア拠点目指す ライダーズイン奥物部が営業再開|高知新聞

高知市

▼高知のニュース

主要

アウトドア拠点目指す ライダーズイン奥物部が営業再開

(2019.05.29 08:44)

アメリカンオールドロックが流れる交流棟(香美市物部町仙頭の「ライダーズイン奥物部」)
若い頃バイクで日本一周もした和田定之さん(香美市物部町仙頭の「ライダーズイン奥物部」)
 売上減少などを理由に今年1月末から休業していた高知県香美市物部町の「ライダーズイン奥物部」がこのほど、営業を再開した。地元出身の和田定之さん(57)=高知市在住=が指定管理者となり運営。「ライダーに加え、登山客やボルダラー(ボルダリングをする人)へもPRしていきたい」と、施設の充実へ張り切っている。
 
 大栃橋西詰めの国道195号沿いにある「ライダーズイン奥物部」は1997年、四国初のライダー専用宿泊施設として、旧香美郡物部村が約1億円で整備。約180平方メートルの交流棟と16の客室(各15平方メートル)がある。
 
 ピーク時の2001年は1550人(売上高416万円)の利用があったが、徐々に減少。18年は137人(同38万円)にまで落ち込んでいた。
 
 中学1年まで香美市の大栃地区で過ごした和田さん。55歳で外資系の製薬会社を退職し、第二の人生を考える中、「故郷が寂しくなっていくのを何とかしたい」と感じた。元々バイク好きだったこともあり、「―奥物部」の指定管理者に手を上げた。
 
 ゴールデンウイークに本格オープン。SNS(会員制交流サイト)で再開を知ったライダーやボルダラーらで連日ほぼ満員と、上々の滑り出しとなった。
 
 「空気や水がうまく、時間もゆったり流れる場所。豊かな自然の中、まったり過ごしてほしい」という和田さん。アウトドア拠点化を目指し、市などと協力して、バーベキューサイトやハンモックコーナーの整備を始めた。近くの「奥物部ふるさと物産館」や地域の商店と連携することも考えており、「地域活性の力になりたいねえ」と目を輝かせていた。
 
 宿泊は1室1人3千円、3人まで利用でき、人数に応じて割引がある。施設の貸切も可。問い合わせは「ライダーズイン奥物部」(0887・58・3030、Webサイトからも可)へ。(竹内将史)

▼特集

▼アクセスランキング

01.

高知市「アグリコレット」あす9/20開業 飲食店やショップ 産地と消費地の交流推進

02.

佐川町出身の人気声優 小野大輔さんの声聴かせ発酵 司牡丹が純米酒

03.

声優・小野大輔さん故郷で美声 佐川町で2年ぶり公演 朗読や新曲披露、800人魅了

04.

秋田犬、高知市の保護施設前に置き去り 高知南署が愛護法違反視野に調べ

05.

水田跡をビオトープと公園に!佐川の営農組織 園児らが稚魚放流

実績7000件超!見本掲載1400超!大手も利用。わかりやすい専門独自の体制 www.aaa-bbb.com