高知市で記念展 手島右卿賞・金敷さん表彰 “世界最長”の大作披露|高知新聞

高知市

▼高知のニュース

文化・芸能

高知市で記念展 手島右卿賞・金敷さん表彰 “世界最長”の大作披露

(2019.03.27 08:40)

大作を前に作品解説をする金敷駸房さん(26日午後、高知市の高新画廊=反田浩昭撮影)

 「第13回手島右卿(ゆうけい)賞」の表彰式が26日、高知市の高新文化ホールで行われ、受賞者の金敷駸房(かなしきしんぼう)さん(46)=本名・金敷正、東京都在住=に表彰状が贈られた。

 同日から高新画廊(同市本町3丁目)で始まった金敷さんの受賞記念展には、昨年11月から今年初めにかけて東京都美術館で展示された大作「槐多(かいた)の瀧」を出品。洋画家で詩人の村山槐多の遺稿集「槐多の歌へる」の全文を帯状の紙に書写したもので、その長さは約5千メートルにも及ぶ。

 表彰式で手島右卿顕彰会会長の宮田速雄・高知新聞社社長は「おそらく世界最長の書道作品であり、その分量にも圧倒されるだろう。槐多は幼少時代に高知市に住んだこともあり、そうした縁も感じる」とあいさつ。

 金敷さんは「あまりに大きな賞をいただいたので、まるで他人事のように思っていましたが、こうして高知に来て歓迎を受けて実感が湧いてきました」と謝辞を述べた。

 大作「槐多の瀧」は東京都美術館では全て空間につるされるように展示されたが、画廊では大部分を床に置くように配置した。金敷さんは「今回の展示は瀧ではなく、まるで滝つぼのように見えるのではないか。作品の新たな表情が楽しめると思う」と大作を前に話していた。

 記念展には大作のほか新作を含む計7点が展示されている。会期は31日まで。同賞は高知新聞社と手島右卿顕彰会の主催。(竹内一)

▼特集

▼アクセスランキング

01.

高知県内郵便 人手不足の波 民営化12年 高知南局集配廃止へ

02.

黒潮町、映える~ インスタフォロワーが高知県内自治体で最多

03.

東京五輪によさこいを! お台場で120人が華やかな舞

04.

台風10号で安芸市の県道陥没 高知市では巨大看板落下

05.

台風10号、高知県内で停電1.4万戸 信号停止や建物一部損壊

実績7000件超!見本掲載1400超!大手も利用。わかりやすい専門独自の体制 www.aaa-bbb.com