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2月3日に四国フィルが高知市定演 ピアノの杉本をソリストに

(2019.01.28 08:31)


指揮の沢和樹とピアノの杉本成美が参加して行われた四国フィルハーモニー管弦楽団の練習(高知市鴨部2丁目の高知西高校)
 四国フィルハーモニー管弦楽団の定期公演が2月3日、高知市九反田の高知市文化プラザ「かるぽーと」で行われる。ピアニストの杉本成美(同市在住)をソリストに迎え、20世紀を代表するロシアの作曲家、プロコフィエフの曲を披露する。

 四国フィルは1987年に高知、愛媛の両県の奏者を中心に結成。現在は高知県内外の高校生から60代まで約80人で構成する。

 杉本はオーストリア国立ザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学大学院の修士課程を最優秀で修了。ソロ、室内楽などで幅広い活動をしている。

 同楽団から出演依頼を受けた杉本が「オーケストラの各楽器の魅力が出せ、全員が主役のような曲を」とプロコフィエフの「ピアノ協奏曲第3番ハ長調作品26」を選んだ。躍動感や叙情性が盛り込まれた色彩豊かな曲で、高い技巧が求められる。

 今月中旬、団員と杉本、10年余り定期公演の指揮を務める東京芸術大学学長でバイオリニストの沢和樹による全体練習が行われた。沢は「名曲であり、四国フィルにとってチャレンジの曲」と話し、テンポや強弱などを細かく確認していた。このほか、シューベルト「交響曲第8番ハ長調D.944『ザ・グレート』」などを演奏する。

 午後2時から。2千円、高校生以下千円。当日は各500円増。高新プレイガイドなどで販売中。(竹村朋子)

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