藤川球児も語った「中学生の主張」高知市で最後の弁論大会|高知新聞

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藤川球児も語った「中学生の主張」高知市で最後の弁論大会

(2018.12.09 08:38)


自分の思いを熱く語る中学生(8日午後、高知市桟橋通2丁目のアスパルこうち)

 第53回高知市中学生弁論大会が8日、同市桟橋通2丁目のアスパルこうちで開かれた。開催は今回限りと決まっており、最後の大会で市内の中学生20人が思いを披露した。
 
 大会は、教員らでつくる実行委員会などの主催で1966年にスタート。各中学校の代表者が「中学生の主張」を展開し、阪神タイガースの藤川球児投手が城北中時代、野球選手になる夢を発表したこともある。
 
 一方、携わる教員の減少や多忙化で運営の負担感が増し、歴史に幕を下ろすことになった。実行委の林宏樹委員長(42)は「自分の気持ちや考えを相手に伝えることはこれからも大事にしてほしい」と話している。
 
 最後の大会で最優秀賞に輝いたのは、アフガニスタンに自分のランドセルを送った体験を「私の思いが海を越えるとき」と題して発表した付属中3年の井手つぐみさん(15)。厳しい環境に置かれている国の子どもにランドセルを送ることが「子どもは等しく教育を受けるべき存在、というメッセージになる」などと思いを語った。(平野愛弓)
 
 優秀賞と優良賞は次の皆さん。
 
 【優秀賞】西村悠杜(ゆうと)(城北中1年)井上大器(青柳中3年)【優良賞】下村麻菜美(大津中3年)川島希(春野中3年)鎌倉舞香(土佐山学舎9年)

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