仁淀川を体感 高知県越知町に新キャンプ場 スノーピーク監修|高知新聞

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仁淀川を体感 高知県越知町に新キャンプ場 スノーピーク監修

(2018.04.23 08:38)

広々とした芝生にテントが並ぶ「スノーピークおち仁淀川キャンプフィールド」(22日午前、越知町片岡=飯野浩和撮影)
 高知県内各地で自然体験型観光の拠点整備が進む中、高岡郡越知町の日ノ瀬地区のキャンプ場「スノーピークおち仁淀川キャンプフィールド」が22日、オープンした。アウトドア総合メーカー「スノーピーク」(本社・新潟県)が運営。清流仁淀川の魅力を発信し、地域活性化の呼び水となることが期待される。

仁淀川の青い流れを眺められるコンテナ型宿泊棟「住箱」(越知町片岡)
 キャンプ場は滞在・体験型観光の拠点づくりを目指し、同町が日ノ瀬、宮の前の2地区で整備を計画。アウトドア用品の製造販売を手掛け、北海道などでキャンプ場を展開するスノーピークが監修を務めた。建築家の隈研吾さんが開発に携わったコンテナ型宿泊棟「住箱(じゅうばこ)」も備えた。敷地面積約1万2600平方メートル。事業費は約6億円で、国の交付金や県補助金、ふるさと納税などを活用した。

 オープニングセレモニーでは、小田保行町長が「清流仁淀川、魅力的な山や森にあふれた越知の自然を凝縮した空間になった。越知町や流域の活性化につながれば」と喜んだ。

オープンを待ちわびていたアウトドア愛好家らが続々と訪れたキャンプサイト
 セレモニーに先立ち、県とスノーピークは地方創生推進に関する包括協定を締結した。観光振興や移住促進などについてイベント開催や情報発信で協力する内容で、尾﨑正直知事は「(新キャンプ場を見て)自然はこう生かすんだと分かった。世界トップレベルの知恵を学ばせてもらえれば」と期待を寄せた。(森田千尋)


スノーピークのキャンプ場の特徴だという真っ赤な流し台
越知の自然堪能 ゆったり30区画
 高岡郡越知町に22日オープンしたキャンプ場「スノーピークおち仁淀川キャンプフィールド」は地域活性化の起爆剤としても期待される。前日のプレオープンから約20組が早速宿泊し、自然の中でゆったり流れる時間を堪能した。

シックな色合いで周囲の自然の美しさを引き立てる管理棟やサニタリー棟。ラフティング体験もできる
 高知市から家族で訪れた旭綾さん(35)は「砂利道や炊事棟がおしゃれで使いやすくてテンションが上がる」と笑顔を見せた。車で26時間かけて訪れたという宮城県柴田町の会社員、舟山克己さん(57)は「スノーピークが好きで、高知も一度来たくて。ロケーションがとてもいいですね」と満足げ。見学に来た地元の女性らも「普段見ゆう風景が違う感覚になる」と話していた。...

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