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2014.05.10 08:00

ハマちゃんと歩く1200年目の88カ所

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 漫画「釣りバカ日誌」の「ハマちゃん」のモデルで、アウトドア雑誌「BE―PAL」の編集長も務めた黒笹慈幾(やすし)さんが、小学館を退職し高知市に家族で移住してきた。そして「お遍路ードプロジェクト」なるものを立ち上げたという。これまでにない楽しい遍路のスタイルを提案したい、というのだ。

 「そのためには、まあさ、とりあえず、まずは自分で歩いてみなくちゃ、分からないと思うんだよね」

 そんな黒笹氏の思いに共鳴して、高知新聞社の竹内一記者が完全同行取材をすることになった。2014年が四国霊場八十八カ所の開創1200年という大きな節目であることも、この歩き遍路を後押しした。

万歩計も持参し「急がない遍路」「楽しい遍路」をモットーに、毎月1週間ほどの「区切り打ち」という方法で、分割して札所を巡り四国遍路1500キロを2人で歩き通す。

【2014年05月10日~2016年05月24日まで連載】

新聞本紙に掲載した連載・特集のまとめ読みページです。
※文中の組織名やお名前、年齢、肩書きなどはすべて、掲載当時のものです。

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