連載
光みつけた
アルコール依存症に苦しみ、立ち直り、回復に向けて歩んでいる当事者と家族の姿を追う。
17記事
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光みつけた
アルコール依存症に苦しみ、立ち直り、回復に向けて歩んでいる当事者と家族の姿を追う。
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Vol.12
光みつけた第3部 薬物・アルコール依存当事者(1)好奇心から
カット・ヤスヨシ 連載第3部は、薬物・アルコール依存症の男性に話を聞く。 Fさんは県内の高校を中退して上京。アルバイトをしながら暮らしていた。 16歳の夏。高知から遊びに来た友人と、夜の渋谷センター街...
Vol.13
光みつけた第3部 薬物・アルコール依存当事者(2)捕まえてほしい
カット・ヤスヨシ 薬物を初めて試した時は、高揚感のない「拍子抜けの体験」になることが少なくないという。ただ、Fさんは「抜群に効いた。次の日から、自分から売人を求めていた」。 売人の目には、薬物を求める...
Vol.14
光みつけた 第3部 薬物・アルコール依存当事者(3)汗と震え
カット・ヤスヨシ 「8年前のことで聞きたいことがある」 電話の向こうで刑事が切り出した。Fさんには思い当たる節があった。当時は友人とつるみ、夜の繁華街でわざと酔っぱらいにぶつかってはけんかをふっかけ...
Vol.15
光みつけた 第3部 薬物・アルコール依存当事者(4)酒は合法
カット・ヤスヨシ Fさんが薬物を断ち3年が過ぎた。2人の子どもが生まれ、東京近郊にマイホームも持った。 「ほっとして気が緩んだ」せいか。ある休日、コンビニで缶酎ハイを数本買った。 お酒は、以前は「クス...
Vol.16
光みつけた 第3部 薬物・アルコール依存当事者(5)飲酒欲求の言いなり
カット・ヤスヨシ Fさんの問題行動は2年ほどで急速に悪化した。 家族にも隠れて酒を飲んだ。買い物などへの外出前、妻に「飲んでない? 運転するから」と言われても「飲んでない」と言い、飲酒運転が常態化し...
Vol.17
光みつけた 第3部 薬物・アルコール依存当事者(6)もう裏切りたくない
カット・ヤスヨシ Fさんは3カ月後に退院し、誰もいない自宅に戻った。元妻とはLINE(ライン)でやりとりが続いたが、会うことはかなわなかった。「何のために我慢しているのか」。1週間で飲酒を再開した。 ...
Vol.18
光みつけた第4部 薬物依存症者の家族(1)懲りるだろう
カット・ヤスヨシ アヤさんが男性と出会ったのは30年ほど前、36歳の時。スナックのお客さんで、2歳年下の漁師だった。漁師仲間から「あれには、かなわん」と言われるほどの腕利き。酒もすこぶる強かった。 と...
Vol.19
光みつけた第4部 薬物依存症者の家族(2)誰もが知りつつ
カット・ヤスヨシ 内縁の夫がシンナーを吸う姿を初めて見たのは、子どもが生まれてしばらくしてから。夫の実家に行くと、ぐったりした姿、トロンとした目でペットボトル入りのシンナーを一心不乱に吸っていた。 驚...
Vol.20
光みつけた第4部 薬物依存症者の家族(3)「私が世話せんと」
カット・ヤスヨシ 内縁の夫は、息子が1歳の誕生日を迎える頃に逮捕された。約2年の刑期を終えて出所。3歳になった息子に「おじさん誰?」と言われたことがショックだったようで、「この子のためにシンナーはやめ...
Vol.21
光みつけた第4部 薬物依存症者の家族(4)「突き放しなさい」
カット・ヤスヨシ 2010年夏。アヤさんは初めて参加した薬物依存症者の家族会で、こう言われた。 「世話を焼けば焼くほど家族に頼り、薬物を続ける。突き放しなさい。面会も差し入れもしない。手紙も書かない。...
24時間
1週間
1ヶ月
夫はなぜ死んだのか 森友問題公文書改ざん・自殺職員の妻が、高知で語った2時間―ニュースを歩く特別編
町内会って何ですか? 会長の苦悩 分割?合併?―自治のかたち 高知市・地域活動の現場から(1)
「呪術廻戦」の白石さん アニメの技を児童に伝授 高知県大月町
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全国で最後の東横イン進出 高知市で着工 2026年2月開業
中学女子ソフト、部員求む!高知県内わずか5人 選手らアピール「難しくない。楽しい」
ごみ当番、広がる外注 町内会未加入者へ募る不満―自治のかたち 高知市・地域活動の現場から(2)
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東横インが高知県初進出 「大橋通」そば 26年春開業へ 高知市