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決心の人 岩崎弥太郎余話
高知の偉人・岩崎弥太郎。数々の伝記や小説、評論がある中、周辺の余話を拾い集めたりしながら、その生涯をたどる。
26記事
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決心の人 岩崎弥太郎余話
高知の偉人・岩崎弥太郎。数々の伝記や小説、評論がある中、周辺の余話を拾い集めたりしながら、その生涯をたどる。
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Vol.16
決心の人 岩崎弥太郎余話(16) 三菱の人々(上) 傑出した日銀総裁
川田小一郎生誕地。家は貧しかったという。7年にわたる日銀総裁時代には、日清戦争の戦費調達や戦後処理にも努め、男爵を授けられた。1896年、61歳で没。碑は1941年、元町東町内会の手で建てられた(高知...
Vol.15
決心の人 岩崎弥太郎余話(15) 逸事(下) 鬼気迫る孤独な姿
岩崎弥太郎と弥太郎の集めた写真コレクション。いずれも当時、花形だった柳橋や新橋などの芸妓(げいぎ)たち。弥太郎はこれを政府高官の接待などで用いたのだろうか?(NHK「歴史への招待(29)」1984年か...
Vol.14
決心の人 岩崎弥太郎余話(14) 逸事(上) 酒、けんか、洋服
吉原の大門。江戸時代からの遊郭で、広さ約2万坪。多いときは3千人の遊女がいたという。弥太郎も通ったのだろうか?(写真は、小島又市「最新東京名所写真帖」1909年から。国立国会図書館・近代デジタルライブ...
Vol.13
決心の人 岩崎弥太郎余話(13) 最後の闘い 「死ぬに死なれず」
東京・深川の岩崎弥太郎別邸(現、都立清澄庭園)。広さ約3万坪、コンドルが設計した洋館は関東大震災で焼失した(写真は、小川一真写真部「東京風景」1911年から。国立国会図書館・近代デジタルライブラリー所...
Vol.12
決心の人 岩崎弥太郎余話(12) 高島炭鉱 後藤象二郎の借財
後藤象二郎。明治維新の功臣で自由民権運動の推進者の1人。農商務大臣などを務め、1897年に60歳で没。戦前は東京・芝公園に銅像が建てられていた(写真は、20世紀の最初の日、1901年1月1日付の土陽新...
Vol.11
決心の人 岩崎弥太郎余話(11) 西南戦争 巨額の利益を手に
岩崎弥太郎の1876(明治9)年の手紙(弘松宣枝「岩崎弥太郎」1899年から)。あて名の池添権平は三菱の北海道函館支社事務長。役人たちの接待にも努め、東京―函館航路を盛んにしてほしいと書いている 18...
Vol.10
決心の人 岩崎弥太郎余話(10) 政商への道 政府の保護と支援
大久保利通。薩摩の出身で、近代日本を設計した政治家の1人。岩崎弥太郎を信頼し重用した。1878年(西南戦争の翌年)、東京・紀尾井坂で暗殺される。49歳(写真は国立国会図書館・電子展示会「近代日本人の肖...
Vol.9
決心の人 岩崎弥太郎余話(9) 創業のころ ふらふらと土佐へ
石川七財の邸跡。創業期の三菱の幹部の一人で、弥太郎より6歳年長。足軽の家に生まれ、剛直一徹な性格だったという。碑は1927(昭和2)年、小高坂村が高知市に合併したのを記念して建てられた(高知市山ノ端町...
Vol.8
決心の人 岩崎弥太郎余話(8) 大阪へ 40歳で三菱を創業
土佐藩船「夕顔」の模型(原寸の22分の1、県立坂本龍馬記念館蔵)。1867(慶応3)年にイギリス商人から購入、坂本龍馬が船中八策を構想したことで知られる。のちに岩崎弥太郎の三菱の所有となった 慶応から...
Vol.7
決心の人 岩崎弥太郎余話(7) 長崎へ“龍馬も眼中に無し”
開成館跡。山内容堂や吉田東洋らが構想し、1866(慶応2)年に完成した。軍艦局、貨殖局などがあり、長崎と大阪に出張所が置かれた。西郷隆盛、大久保利通、板垣退助らの会談の地でもある(高知市九反田) 岩崎...
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