企画
いのぐ 高知新聞防災プロジェクト
いのぐは、古い土佐の方言で「しのぐ」「生き延びる」の意味。命を守る取り組みを県民・読者と一緒に前へ進めようと2016年、プロジェクトを開始した。
170記事
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いのぐ 高知新聞防災プロジェクト
いのぐは、古い土佐の方言で「しのぐ」「生き延びる」の意味。命を守る取り組みを県民・読者と一緒に前へ進めようと2016年、プロジェクトを開始した。
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Vol.140
「津浪溢れ」「人家漂流」地震碑40基、高知県内に 克明な被害と教訓伝える 阪神大震災から28年
安政地震の被害と教訓が刻まれた萩谷名号碑(土佐市宇佐町宇佐) 太平洋に開けた土佐市宇佐町。海岸から約1キロ離れた萩谷川の土手に、こけむした円柱の石碑がひっそりと立っている。正面に深く刻まれた「南無阿弥...
Vol.139
防災用品こつこつ備蓄 歯科医師・植垣賢人さん(40)土佐清水市―高知地震新聞《いのぐ通信》
屋根裏には防災用品の入った段ボールがずらり(土佐清水市の植垣歯科) マスクに消毒液、簡易トイレとトイレットペーパー、インスタント食品…。土佐清水市天神町の「植垣歯科」2階には、ざっと段ボール100箱分...
Vol.138
高知県と宮城県の中学生が防災交流 被災写真や体験を教訓に
写真集や防災ビンゴなどで中学生が防災への備えを確認した(高知新聞社) 未来の防災リーダーを目指す高知新聞社「防災いのぐ記者」11人と、宮城県の地元紙、河北新報社の「かほく防災記者」9人の中学生が27日...
Vol.137
被災地の復興見つめ11年 にぎわいボニート 高知市―高知地震新聞《いのぐ通信》
閖上地区の復興イベントで鳴子踊りを披露した「にぎわいボニート」のメンバーら(宮城県名取市=森岡千晴さん提供) 「よさこい鳴子踊りで、東北に元気を届けよう」 東日本大震災直後の2011年7月、そんな思い...
Vol.136
家族で「避難」話そう 石巻市大川小卒業生 高知の中学生に講演
大川小から思い出と教訓を話す永沼悠斗さん(宮城県石巻市) 2011年の東日本大震災で、児童・教職員84人が犠牲になった宮城県石巻市の大川小学校の卒業生で、2年生だった弟と祖母、曽祖母を亡くした永沼悠斗...
Vol.135
南海地震、室戸の史料で予測 発生確率導く唯一の根拠に 高知城博館で保管
室戸市の久保野家が保管してきた史料。1854年の安政地震で室津港の水深が「四尺(1・2メートル)」減ったという記述がある(高知市追手筋2丁目の県立高知城歴史博物館) 次の南海トラフ地震はいつ起きるのか...
Vol.134
南海地震の確率「70~80%」室津港の隆起量で算出 「信頼性が不十分」意見も―高知地震新聞
室戸市の久保野家が寄贈した史料。江戸時代から書き写しながら伝わってきた(高知市追手筋2丁目の県立高知城歴史博物館) 江戸時代から、室戸市で「湊番役(みなとばんやく)」を務めた久保野家が保管していた史料...
Vol.133
防災研究を市に提言、室戸高の4人組 室戸市―高知地震新聞《いのぐ通信》
市民に防災研究の成果を発表する室戸高校の4人(室戸市羽根町乙の羽根公民館) 室戸市の指定避難所になっている室戸高校。各階に張られた案内図には、市民に分かりやすいよう音符(音楽室)や鍋(調理室)などの絵...
Vol.132
お湯で簡単!真空調理 高知県内中学生が非常時の食学ぶ 高知市
おじやの材料をポットに入れる防災いのぐ記者(高知市葛島4丁目の市東部健康福祉センター) 高知県内の中学生が未来の防災リーダーを目指して学ぶ本社「防災いのぐ記者」研修会が25日、高知市葛島4丁目の市東部...
Vol.131
1時間で900リットル浄水 武田さん親子 高知市―高知地震新聞《いのぐ通信》
災害用の浄水装置を実演する武田良輔さん=右=と健良さんの親子(高知市の高知城) 8月下旬、高知城のお堀で災害時に備えた実験が行われた。 コイの泳ぐ茶色い水をホースで吸い上げ、箱形をした浄水装置につなぐ...
24時間
1週間
1ヶ月
【現場写真】震度6弱の高知県宿毛市 一夜明け爪痕明らかに
負傷者、家屋倒壊なし 震度6弱の高知県宿毛市 18日正午時点
警備業のエフテイオー(高知市)が破産手続き開始 負債1億円
【動画】宿毛市で震度6弱 M6・4 震源は豊後水道 伊方原発異常なし
シラスウナギ密漁容疑 高知県奈半利町の32歳男逮捕 安芸署
香南市の美容師、ヘアデザイン大会で日本一 「高知から新スタイルを」 9月アジア大会へ
安芸線廃線50年で写真集 6年かけ26・8キロ記録
横断中の67歳女性 車にはねられ重体 高知市
【問題と解答を公開】全国学力テスト 2024年4月18日実施
高知刑務所の元刑務官に猶予刑 受刑者と外部の連絡仲介 高知地裁