カツオと生きていく
高知県を象徴する魚、カツオ。近年は海外での乱獲や漁獲高減、売値の下落など漁関係者には厳しい状況がある。古くから県民の生活に結びついた魚に関する記事を集める。
81記事
カツオと生きていく
高知県を象徴する魚、カツオ。近年は海外での乱獲や漁獲高減、売値の下落など漁関係者には厳しい状況がある。古くから県民の生活に結びついた魚に関する記事を集める。
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一本釣り、未来につなげ カツオシンポに60人 高知市
カツオ船経営の問題点をイラスト化するなどして対策を議論したシンポジウム(高知市丸ノ内2丁目の高知城ホール) 高知カツオ県民会議と日本カツオ学会によるシンポジウム「カツオで紡ぎあう」が10日、高知市で開...
カツオ考えるシンポ 高知市で3/10水産庁幹部ら講演
高知カツオ県民会議などは3月10日、シンポジウム「カツオで紡ぎあう」を高知市丸ノ内2丁目の高知城ホールで開く。カツオ漁を巡る国際交渉の最前線に立つ、水産庁の福田工(たくみ)参事官が「カツオ資源の国際...
存続へ、誰が何を担うか―絶滅危機! 100トン近海船(10=終)
高知県の一本釣り船が水揚げするカツオ。この営みをどうつなぐか(宮城県の気仙沼漁港) 朝焼けに、カツオの腹が赤みを帯びる。 かっぱ姿の男たちが、疲れた体にむちを入れつつ手作業で水揚げを続ける。宮城県の気...
高知は一本釣り、と言う割に―絶滅危機! 100トン近海船(9)
伝説の漁労長から、今は社長となって明神水産を率いる明神正一さん(黒潮町佐賀) 11年連続の日本一―。 黒潮町の明神水産は、昨年も近海カツオ一本釣りの水揚げ首位に輝いた。トップの第83佐賀明神丸(149...
漁師をつくっていかな―絶滅危機! 100トン近海船(8)
40歳でカツオ漁師になる、と決めていた。 土佐市宇佐町宇佐の岡本孝司さん(58)は異色の「脱サラ」漁労長だ。キャリア18年。小型一本釣り船で土佐湾周辺のカツオを追ってきた。「な~んも後悔はない。苦労...
新船建造の高い壁―絶滅危機! 100トン近海船(7)
建造から28年がたつ第8日昇丸(宮城県の気仙沼漁港) 新しい船が造れない。 このことが近海一本釣り漁業の難題であり、産業の窮状を鮮明に映し出している。 高知船の昨年の平均水揚げ高2億6千万円に対し、1...
宮崎 変革探る親子船―絶滅危機! 100トン近海船(6)
近海カツオ漁日本一の一本釣り船といえば、黒潮町の佐賀明神丸が常連だ。しかし県別では、同じ黒潮沿岸の宮崎船団が30年近く1位を独占している。隻数が最も多く、全国の半数を占める。 宮崎船団の拠点は、県南...
カツオ減少「歯止めが精いっぱい」…資源回復策は示せず 水産庁交渉団・福田工参事官に聞く
「特にカツオの交渉では日本は孤立する」と話す水産庁の福田工参事官(高知新聞社) 太平洋のカツオ漁に昨年、資源管理ルールを導入した「中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)」は26の国・地域で構成される...
政府交渉は期待外れ―絶滅危機! 100トン近海船(5)
「カツオ異例の豊漁!」 昨年6月初旬、テレビやネットメディアが一斉にこんな話題を伝えた。 5月の千葉県勝浦港の水揚げが前月比で35倍に上り、「家計の救世主」「脂の乗りは、秋の戻りガツオ並み」と喜びの声...
プロテインよりカツオバー?大阪のトレーナー×土佐清水市の食品会社 スポーツ後、食べやすく薄味に
「鰹BAR」をPRするスポーツトレーナーの西川匠さん(土佐清水市内) 大阪府柏原市のスポーツトレーナー、西川匠さん(31)が高知県土佐清水市の食品会社と協力し、ソウダガツオを棒状にして味付けした「鰹B...
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1ヶ月
高知市でコンビニ強盗 刃物で脅し10万円奪って逃走
高知県移住センター退職者続出、5年弱で20人 複数がパワハラ被害訴え
美容室で客に性的暴行容疑 高知市内の美容師の男を逮捕 高知署
車が海に転落、70歳男性死亡 高知市
高知競馬最大のレース「黒船賞」売り上げ7・2億円 過去2番目
特殊詐欺や強盗備え、コンビニで防犯訓練 高知市
42万円を不正受給 部活引率の県外出張 県立高の2教諭を停職処分 高知県教育委員会
べふ峡温泉4月から休業 指定管理公募し改修へ 高知県香美市
フランス月刊誌が高知を特集! 「ズーム・ジャポン」 浜田知事や高知新聞社、日高村を紹介
霧の四万十川を熊切あさ美さんら936人疾走 四万十町で桜マラソン 高知県