Let’s go o-henroad! 「お遍路ードプロジェクト」について

67日目「いよいよ伊予にサヨナラか、梅雨へんろ」(2015年6月20日)

歩数 0歩
距離 0km
消費カロリー 0kcal

 約5週間ぶりのお遍路である。先回は伊予西条市の64番札所・前神寺(まえがみじ)まで打ち終えているが、60番札所・横峰寺(よこみねじ)だけをあえて残しておいた。横峰寺を打ち終えた後、空海が修行をしたと伝えられる石鎚山の頂上まで足を伸ばそうと考えたからである。
 いまのところケーブルカーを使わずに自分の足だけでなんとか石鎚山のピークまで到達したいと思っているが、果たして黒ちゃんにその脚力が備わっているのかどうかわからない。とりあえず我が足のご機嫌をうかがいながら歩くつもりである。
 今回のスタートは61番札所・香園寺(こうおんじ)の裏手から。「四国の道」沿いに奥の院を経由して横峰寺を打ち、西条市内で一泊したあと石鎚山を往復し、そのあと前神寺から再スタートして65番札所・三角寺→66番札所・雲辺寺という流れになるだろう。
 6月のお遍路ードの最終日は6/25を予定しているが、山登りが間に入っているので、天候や体調次第では計画通りいかない事態もありうる。加えて、サプライズ好きのお大師さまが何やら仕掛けてくる可能性もある。
 同行の高知新聞竹内一記者は、北アルプス経験者ということもあり、このたびの西日本の最高峰1982m制覇に自信満々、先輩風を吹かしている。一方の黒ちゃん、お魚さんが待っていてくれればなんとか力が出るのだが、今回はそうもいくまい。なんだか最初からハンデを背負っての歩きになりそうで、少々気が重い「梅雨へんろ」である。

 さて。今回の行程に入っている四国中央市の65番札所・三角寺(さんかくじ)は、愛媛県最後の札所である。去年の12月に、みぞれ混じりの悪天候の中、高知県宿毛市から松尾峠を越えて愛媛県愛南町の40番札所・観自在寺を打ってから半年あまり、ようやく伊予路を歩き終えることになる。
 四国全体の地図で俯瞰すると、スタート地点のはりまや橋のちょうど反対側あたりまで達している。マラソンで言えば折り返し地点、ゴールまであと半分である。それなりの感慨もあるが、今回は山登りも控えているので、気を緩めず気合いを入れ直して歩きたい。体調も上々である。
 本日から25日までの6日間、高知新聞朝刊の連載「ハマちゃんと歩く 1201年目の88カ所」と、黒ちゃんのこのブログ「釣りときどきお遍路」日記によろしくお付き合いください。

 石鎚山登山を控えて少し緊張しながらの一句
 〈いただきを 打ちて終えるか 伊予へんろ〉
黒笹慈幾


第1日目は松山市内に泊まるので高知から高速バスで松山入りである。19日の夜に市内のホテルで「愛媛県高知県人会」が開かれるのだか、ちょっと覗いてみませんかと誘われたのだ。誘ってくれたのは前々回のこのブログ登場していただいた愛媛トヨタのT副社長(現相談役)である。竹内記者と二人だけで夜遍路に出るよりはダンゼン刺激がありそう。どんな会なのか楽しみである。


午後4時前にホテルのある大街道着。松山市内は霧雨に煙っていた。梅雨どきの遍路は雨を覚悟しながらの歩きになるが、石鎚山に登る日だけは晴れて欲しいものだ。


今回の松山市内の宿は東横イン。出張ビジネスマンの味方、ホテル業界のLCC、いやLCHというべきか。そして、お遍路さんをえこひいきしてくれてありがとう、である。


LCH東横インの室内で、今日のブログを書き終えたところ。これから愛媛の高知県人会に参加してきます。


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