社員紹介


地元のために働く

        販売促進部 政岡隆志


 私は、高知県の中土佐町で生まれ育ちました。愛媛県の大学へ進学し、3回生の就職活動の時期になると、漠然と松山の企業か都会の企業に就職するんだろうなと考えていました。どんな仕事をすればいいのか、何がやりたいのか、就職活動の長い期間悩んでいました。


 そんな時、地元に帰省した際に出会ったのが、中土佐町の魅力を県内外に発信したり、高知県全体を盛り上げようと尽力している知り合いのおじさん。それまで、仕事とは生きるため、生活していくための手段と思っていたのですが、この方たちの一生懸命な活動や想いを目の当たりにして、考え方が変わりました。自分の生まれ育った高知を魅力的にしたい、自分の生活のためだけでなく、高知県のために地元のために働きたい、と強く思い始めました。そして高知県で多くの人と関わることができる、高知新聞社で働くことがこの気持ちを実現できる場所であると思い、志望しました。


 現在販売促進部に所属し、2年が経とうとしています。


販売促進部・政岡隆志 友人からよく、「高知新聞社の販売ってどんな仕事しゆうが?」と聞かれることがあります。私たち販売促進部員の仕事は、高知県下に130店舗ある高知新聞販売所をサポートしていくことです。


 販売所長と対話を重ね、従業員の方が安心して働ける労務環境を整えたり、一人でも多くの方に高知新聞の読者になってもらえるような営業計画を考えたりしています。最近では新聞をより有効活用してもらえるための、参加型ワークショップの企画などもしています。配達従業員の高齢化や、メディアの多様化に伴う新聞離れなど、目の前にある課題は、容易に解決できるものばかりではありません。そんな現状でも、高知新聞だからこそできること、私だからできることに必死に取り組むことで少しずつ成果が出てくることがあります。所長に信頼される担当員になること、地域の方に必要とされる販売所を作ることこそ仕事の醍醐味です。


 また、東西に長い地形の高知県で様々な場所に出向き、日々たくさんの方に出会います。食文化や話し言葉、同じ県でも地域によって全く違います。県内各地隅々まで知ることができるのも、販売促進部で働く魅力の一つです。


 就職活動はこの先の人生において重要なポイントとなる時期です。大変だと思いますが、多くの企業と多くの人と出会い、いろんな経験をしてみてください。様々な出会いがきっと、自分の人生において役に立つときが来ると思います。