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2024.03.10 08:33

今はユズの村、かつては林業で栄えていた 林業隆盛期の記憶伝える 藩政期のスギ美林ひっそりと―ちいきのおと(163)朝日出(馬路村)

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幹回り3メートル近いスギ。一帯には藩政期に植えられた大木もそびえる(写真はいずれも馬路村馬路)

幹回り3メートル近いスギ。一帯には藩政期に植えられた大木もそびえる(写真はいずれも馬路村馬路)

 馬路村の玄関口、朝日出。深緑に包まれた集落には段々畑が広がり、春は菜の花、秋はユズの黄色が映える。地区の朝日出山には藩政期に植えられたスギの美林がひっそりと広がる。今では知る人ぞ知る場所となったスギ林だが、林業で栄えた時代を生きた人々の記憶は鮮やかだ。

幹回り3メートルの巨木、林鉄の支線跡
 「まあそら、あそこの木はすごかった。太い幹回りで、前が見えんばあ重なり合うて。樹高が40メートルばあのがもあった」

 岡林宏明さん(93)=相名=はスギ林で働いた当時を興奮気味に振り返る。…

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