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2023.01.27 08:48

廃棄太陽光パネル、高知県内処分施設ゼロ 放置の恐れも

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処分先がなく積み上がった使用済みの太陽光パネル(高知市内)

処分先がなく積み上がった使用済みの太陽光パネル(高知市内)


 高知県内で、寿命が尽きた太陽光パネルの処理が課題になっている。リサイクル施設も埋め立てできる施設もないため、発電事業者は他県で処理せざるを得ずコストがかかるからだ。廃棄するパネルを積み上げて処理を先送りする事業者もいる中、2030年代には大量のパネルが耐用年数を迎える。「出口」のないまま需要だけ膨らむエコ政策に、各事業者は「このままだと不法投棄が増えかねない」と県内の処理体制整備を求めている。

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