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2022.11.16 08:38

土佐リハビリテーションカレッジが大学移行へ 文科相に申請、2024年4月開学目指す

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2024年度の大学移行を目指す土佐リハビリテーションカレッジ(高知市大津乙)

2024年度の大学移行を目指す土佐リハビリテーションカレッジ(高知市大津乙)

 学校法人「土佐リハ学院」(大崎博澄理事長)が高知市大津乙で運営する4年制専門学校「土佐リハビリテーションカレッジ」(宮本謙三校長)を、4年制の「高知健康科学大学」に移行する準備を進めている。認可申請を受けた文部科学相が大学設置・学校法人審議会に諮問しており、答申は来年8月ごろの見通し。認可されれば2024年4月、県内6校目の四年制大学としてスタートする。

 同カレッジは1993年、香南市香我美町山北に「香南リハビリテーション大学校」として開校した。理学療法学科、作業療法学科があり、96年に現在の校名に変更。2009年、旧土佐女子短期大学だった現在地に移転した。これまで約1600人の卒業生を送り出しており、現在約260人の学生が在籍している。

 大学移行により、医療現場が求める、より高度な専門職の育成を目指す。健康科学部リハビリテーション学科のみで、基礎医学の研究も行う。募集定員は…

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