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2022.08.02 08:40

昭和にタイムスリップ!? イオンモール高知でレトロ展 8/28まで

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「はりまやレトロ横丁」の電器店、レコード店などは、どこも懐かしい店構え(写真はいずれも高知市秦南町1丁目のイオンモール高知=馬場隼撮影)

「はりまやレトロ横丁」の電器店、レコード店などは、どこも懐かしい店構え(写真はいずれも高知市秦南町1丁目のイオンモール高知=馬場隼撮影)


 昭和ノスタルジーの世界へようこそ―。高知新聞社とRKC高知放送が、高知市秦南町1丁目のイオンモール高知で開催中の「昭和レトロ展」。高度経済成長期の活気を知る世代には、懐かしさも切なさも詰まった古き良き時代です。この夏、お子さんやお孫さん世代と一緒に、昭和へタイムスリップしてみませんか?(高知新聞企業事業部)

 戦後の日本は、焼け野原から目覚ましい復興を遂げました。昭和30、40年代の東京五輪と大阪万博はその象徴です。「三種の神器」と言われたテレビ・冷蔵庫・洗濯機が普及し、生活スタイルも大きく変わりました。

 今回は、そんな時代の街並みを再現しました。当時実際に使われていたグッズを多数展示しており、郷愁を感じるとともに、新しい発見に出合えるかもしれません。

 ■  ■ 

 会場は、イオンモール高知専門店街2階のイオンホールです。

アイドルや俳優の等身大パネルがあちこちに

アイドルや俳優の等身大パネルがあちこちに

 展示のメインの商店街では、人形看板が出迎えてくれます。通り沿いには、レコード店や文具店など。当時の代表的な広告媒体であるホーロー看板、懐かしのアイドルや俳優の等身大パネルも飾られています。

 7月末に始まって以降、年配の人はセピア色の記憶をたぐりながら「こんなんあったねえ」「ほんと懐かしい」。実際に体験できる縁日ブースでは、子どもも一緒になって輪投げや射的などを楽しんでいます。

 会場内は全て写真撮影可能。「6畳一間」でちゃぶ台を囲みながら、家族で記念撮影をしてみては。今を生きる私たちにとって「足りない何か」が、バイタリティーあふれる昭和の時代に感じられるかもしれません。

 ■  ■ 

 開場時間は午前10時~午後5時(最終入場は午後4時半)。8月28日(日)までの会期中は無休です。新型コロナウイルスの感染拡大防止策を講じて開催し、状況によっては入場を制限する場合があります。

 問い合わせは高知新聞企業事業部(088・825・4328=平日9時半~午後5時半)へ。

【入場料】
一般600円(前売り500円)、小学生以下400円(3歳児未満は無料)。入場料には縁日体験1回分が含まれます。

懐かしい映画ポスターもずらり

懐かしい映画ポスターもずらり


射的に興じる子どもたち

射的に興じる子どもたち



「昭和レトロ展」詳しくはこちら

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