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2022.06.30 08:38

父が描いた牧野博士「時がたってもすてき」 画家・榑松さんの息子3人、高知市で絵と対面

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父が描いた「書斎の牧野博士」を見つめる(右から)榑松三郎さん、太郎さん、次郎さん=高知市の県立牧野植物園

父が描いた「書斎の牧野博士」を見つめる(右から)榑松三郎さん、太郎さん、次郎さん=高知市の県立牧野植物園

 自宅書斎で研究に没頭する牧野富太郎博士を描いた東京の洋画家、榑松(くれまつ)正利さん(1916~2008年)の息子3人がこのほど、「父が描いた博士を死ぬ前にもう一度見たい」と高知市の県立牧野植物園を訪れ、博士と榑松さんの交流に思いをはせた。

 1948年の作品「書斎の牧野博士」。東京・練馬区の自宅の書斎で山積みの書物や標本に囲まれ、ヒガンバナをスケッチする86歳の博士が生き生きと描かれている。

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