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2022.06.29 08:45

最短梅雨明け「なかったに等しい」 高知県内農家・漁協、渇水に悲鳴 夏商戦には期待感

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早く短い梅雨が明け、夏の日差しが照りつけた(28日正午ごろ、県庁前電停付近=佐藤邦昭撮影)

早く短い梅雨が明け、夏の日差しが照りつけた(28日正午ごろ、県庁前電停付近=佐藤邦昭撮影)


 68日間続いた昨年とは対照的に、わずか15日間で終わった今年の梅雨。高松地方気象台が四国地方の梅雨明け宣言を出した28日、渇水に苦しむ農家や漁協関係者から「梅雨がなかったに等しい」と落胆の声が漏れる一方、暑さや晴天で売り上げが伸びる業界は「追い風だ」と歓迎した。

 四国地方の梅雨明けは平年より19日早く、高松地方気象台は「梅雨の降水量は少なく、今後もまとまった雨は見込めない。農作物や水の管理に十分注意を」と呼び掛けた。

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