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2022.06.22 13:35

【2022参院選 高知/徳島】中西祐介候補(自民・現)の第一声@徳島市

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現場の課題に応えていく
 ロシアによるウクライナ侵略、世界的なエネルギー高、物価高、資材高。こういうことにわが国は微動だにせず、未来を切り開いていく努力が必要です。難題を解決するためには、政治の安定力、政策実現力、政策遂行力こそが何より重要です。

 日本は戦後、平和主義を貫徹し、平和で豊かな国を享受してまいりました。しかし私はこの間、世界30カ国を歩かせていただきましたが、政権が倒れ、革命が起き紛争が起きテロが起き、無くなってしまった国もたくさんあります。放っといても平和と自由が得られない、これが世界の真実だと思っています。

 右とか左とか、イデオロギーで政治をするつもりはありません。理想論だけ語り、言葉遊びで政治をするつもりはありません。私のど真ん中にあるのは現実主義。現地現場に基づいて、現場の課題に応えられる政治をしっかりと実現していきたいと思っています。

 日本国憲法の在り方も議論を深める必要があります。2015年にはパリのど真ん中でテロが起きました。その時に緊急事態条項が発動されましたが、わが国はその規定がない。タブーを廃し、すべき議論はしっかりと丁寧に謙虚に重ねていく。そういう日本をこれからつくってまいりたい。

 そしてこれからの地域の在り方、地方の在り方です。今までの延長だけでは地域の発展に危惧をすることが大変多い。しかし皆さん、ともに新しい時代をつくるための挑戦を一緒にしていこうではありませんか。

 徳島では、ローカル5Gという電波を使った高度な遠隔医療、サテライトオフィスの誘致といったチャレンジが進んでいます。戦後、地方から人口が都会に吸い上げられてきたわけですが、これからはコミュニティーの中で仕事、生活をしながら最新鋭の医療や学びを得ることができる。そういう可能性に対してこれからの地方、徳島・高知でチャレンジしていきたい。

 私は今、4歳の娘の子育てをしながら活動しています。次の時代へ、豊かで可能性があって、平和で日本を誇りと思える、そういう国づくりをすることが、われわれ子育て世代の本当の役割ではないか、責務ではないかと考えています。

 激変する世界において、機動的に政策を打ち込み、地域の皆さんに寄り添い、最も温かい寄り添える政治を実現するために、この戦い全力で頑張ってまいりたいと思います。

高知のニュース 政治・選挙 2022参院選 高知/徳島

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