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2022.06.22 13:35

【2022参院選 高知/徳島】藤本健一候補(維新・新)の第一声@徳島市

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若者に関心持ってもらう
 日本維新の会の公認候補としてこれから18日間、徳島県、高知県で政策を訴えていく。

 私がやりたいことの一つ目は、若者に政治への関心を持ってもらうことだ。若者向け商品を扱う仕事をする中で若者と接するが、政治に興味がないことがよく分かる。若者と接し、いろいろな話をするうちに、どうにかして若者に良くなってほしいという気持ちが芽生えた。

 30年前と比べて若者の給料は上がらず、税金はたっぷりと求められ、使い道はごく一部の政治家によって決められている。そんなことでは、若者はどうやって使い道が決められているのかがよく分からない。

 こんなことでは若者が政治に関心を持つことはない。私自身が政治家になって、税金の使い道を明確にし、若者が将来に夢や希望が持てるような政治を目指したい。

 次に行いたいのは、身を切る改革だ。食料品、生活用品、電気料金、ガス代はどんどん値上がりし、国民の生活はどんどん苦しくなっている。それなのに政治家がのうのうとしていていいわけがない。日本維新の会は身を切る改革を徹底して実現する。

 例えば、国会議員の歳費カットや、議員定数の3割カットを実現して、議員特権の見直しも徹底して行う。

 次に、若者に関する予算の増額だ。今の若者は学校を卒業して就職してからも奨学金の返済で苦しんでいる。奨学金の利子をゼロにしたい。そうすることで若者が生活にもっと希望が持てるのではないか。

 それから教育の完全無償化を徹底したい。維新の会は大阪では既に教育の完全無償化を実現した。大阪にできて、国にできないはずはない。大阪での実績を徳島県、高知県でやりたい。国で教育の完全無償化をやりたい。

 最後に、徳島、高知の皆さまに約束だ。両県は、自動車所有率が大阪や東京と比べて圧倒的に高い。所有率が高いということは、自動車関連の税金をたっぷり納めている。それにもかかわらず、一般道や高速道路の整備はかなり遅れている。高速道路の整備を急ぎたい。

 そうすることで、救急医療の際は多くの命が救われる。海岸近くに盛り土型の高速道路を造ることで南海トラフ地震の際には、津波から多くの土地や人の命が救われる。高速道路整備を急いでやってみたい。高速道路整備は責任を持ってやる。

高知のニュース 政治・選挙 2022参院選 高知/徳島

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