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2022.06.07 08:37

高知ファイティングドッグス前期優勝 2期連続

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四国アイランドリーグplusの前期優勝を決め、胴上げで祝福される高知ファイティングドッグスの吉田豊彦監督(徳島市のむつみスタジアム)

四国アイランドリーグplusの前期優勝を決め、胴上げで祝福される高知ファイティングドッグスの吉田豊彦監督(徳島市のむつみスタジアム)

 四国アイランドリーグplusは6日、徳島市のむつみスタジアムで高知ファイティングドッグス(FD)と徳島インディゴソックス(IS)のダブルヘッダー(7イニング制)を行った。FDは最後の頂上決戦で2連勝を収め、2021年後期に続く優勝を果たした。前期優勝は06年以来16年ぶり。

 2試合とも投手の力投と野手の守り、打線の奮起ががっちりかみ合った。第1試合は打線が14安打11得点と大暴れ。五回には打者一巡の猛攻で7得点を挙げ、試合を決めた。先発した平間凜太郎投手は七回を投げて5安打5奪三振。今季初めての完封勝ちを収めた。

 第2試合は緊迫の投手戦。先発の野里慶士郎投手は毎回のように走者を背負いながらも、野手が併殺を完成させるなど後押し。0―0の四回、2死から早坂秀太選手、高橋佑太郎選手、松堂秩己選手が連続で四球を選び満塁とすると、山田倫選手の2点タイムリーが決勝打となった。

 前期優勝のFDは、年間総合優勝を懸けて戦うリーグチャンピオンシップへの挑戦権を手にした。(平野愛弓)

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