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2022.05.23 08:35

南国市の掩体を未来へ残そう 有志が清掃、木造写真も紹介

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掩体清掃で木材などを運び出す参加者(南国市前浜)

掩体清掃で木材などを運び出す参加者(南国市前浜)

 太平洋戦争時に高知県南国市前浜に造られた軍用機の格納庫、掩体(えんたい)で22日、有志や市による清掃活動が行われた。掩体内には大量の木材などが放置されており、参加者は作業を通じて、平和の尊さや戦争遺跡の保存の在り方を考えた。

 清掃を呼び掛けたのは本県出身の元海軍航空隊員、故赤松貞明さんの記念館開設に取り組んでいる準備会代表、福井正洋さん(40)=高知市。昨年5月に続き2回目で、現存する7基のうち、最も大きい4号掩体で作業した。

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