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2022.05.16 08:33

高知県内アユ漁第1陣、釣果まちまち 水温上昇に期待

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四万十川上流でアユを釣り上げる太公望(四万十町米奥)

四万十川上流でアユを釣り上げる太公望(四万十町米奥)

 高知県内のアユ漁第1陣が物部川、新荘川、四万十川上流で解禁された15日、待ちかねた釣り人たちが一斉にさおを出した。釣果や型は河川やポイント、仕掛けによって差が出たが、今後水温が上がるにつれて上向いていきそうだ。

【物部川】水量ベストの状態
 物部川漁協によると、戸板島橋から物部川橋までを中心に約160人がさおを振った。午前中の釣果は、毛針で10~13センチが1人10~20匹。友釣りは15センチ級が1人10匹程度で、30匹超の人もいた。中には18センチ級も交じった。

 毎年訪れるという高知市の男性(63)は「渇水を心配していたが、雨で水量も回復して一安心。例年並みの大きさで数もおる」。

 同漁協は「濁りも少なく、水量はベストの状態。人出も多く、まずまず釣れた。今後、水温が上がればさらに釣果は上向くのでは」と期待している。(福井里実)

【新荘川】大きくても17センチ
 水量はあったが、日差しがないため水温は上がらず、小ぶりなアユが多かった。

 毛針は魚影の濃い上流の落合橋周辺で1時間に40~50匹を釣る人も。大きいもので17センチが掛かったが、天然遡上は体が細く10センチ未満がほとんどだった。友釣りは下流の長竹橋周辺に釣り人が出たが、全体的に追いが悪かった。

 新荘川漁協は「先週の雨で魚が上流に大きく動いた。この先1カ月ぐらいで水温が上がりさらに遡上すれば、魚も太り期待できるのでは」としている。(富尾和方)

【四万十川上流】20センチ含め20匹超も 
 先週からの雨で水位が高く、釣り人の姿は少なめ。高岡郡四万十町松葉川地区と、中土佐町大野見地区で合わせて12、13人が友釣りを楽しんだ。

 大野見の奈路橋付近では午前中に6匹を釣った人がいたが、水量増の影響か「4、5匹掛けると群れが散ってしまう」との声も。四万十町米奥では16~19センチを10匹超、同町若井では20センチを含め20匹超の釣果を上げた人もいた。

 四万十川上流淡水漁協は「水位が落ち着き、水温が上がれば期待が持てる」としている。(小林司)

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