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2022.05.14 08:31

夜間の津波避難訓練低調 高知県内自治体で主催2町のみ 高齢化進行、安全確保で二の足

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黒潮町で全町民を対象に行われた夜間避難訓練(2016年11月、同町佐賀)

黒潮町で全町民を対象に行われた夜間避難訓練(2016年11月、同町佐賀)

 南海トラフ地震が迫る中、県内では夜間の発生に備えた津波避難訓練がほとんど行われていない。本紙調査では、沿岸19市町村のうち行政が主催して続けているのは四万十町と黒潮町のみ。新型コロナウイルス禍で住民の参加意欲が低下し、自主防災組織(自主防)メンバーの高齢化も進んでおり、多くの自治体は参加者の安全確保の難しさから二の足を踏んでいる。

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