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2022.04.29 08:35

シャクヤク5万本 見頃近づく 高知市の「雨森観光農園」

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シャクヤクが間もなく見頃を迎える雨森芍薬観光農園(高知市春野町秋山)

シャクヤクが間もなく見頃を迎える雨森芍薬観光農園(高知市春野町秋山)


 高知市春野町秋山の「雨森芍薬(しゃくやく)観光農園」で、5万本のシャクヤクが色鮮やかな花をつけ始めた。現在2割程度が咲いており、ゴールデンウイーク中に見頃を迎える。

 1・5ヘクタールほどの敷地に約180種が並ぶ。20日ごろから開花を始め、一重咲きや八重咲きなどさまざまな形の花が赤や黄、ピンクに色づいている。

 農園は、無料で大勢の人に花を楽しんでほしいと1995年に雨森広志さん(87)が開園し、今年から孫の弘祐さん(22)が園長に就いた。弘祐さんは「この甘い香りをかげば、『5月が来た』と感じられる場所。豪華な花を目当てに常連さんや地元の人が毎年来てくれます」。

 29日からは、地元農家が栽培したキュウリやミニトマト、焼き芋やアイスクリームなどの販売も行う。入場無料で午前9時~午後5時。(高井美咲)

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