2024年 04月20日(土)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2022.04.27 08:39

高知の弥生時代、文字使用?県内3遺跡で「すずり」 「砥石」を再鑑定

SHARE

県内遺跡から出土し、すずりと確認された6点

県内遺跡から出土し、すずりと確認された6点

 四万十市の古津賀遺跡群など高知県内3遺跡の出土品から、弥生時代に墨をすりつぶすのに使ったすずりと推測される遺物6点が、県内で初めて確認された。県立埋蔵文化財センターと同市教育委員会が26日、調査結果を発表した。伏原遺跡(香美市)、祈年遺跡(南国市)を含む、紀元前後~3世紀後半の遺構から出土しており、同センターは「県内でも弥生時代に文字が理解され、使われた可能性があり、大きな発見」としている。

この記事の続きをご覧になるには登録もしくはログインが必要です。

高知のニュース 四万十市 南国市 香美市 歴史

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月