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2022.04.27 08:38

「当たり」のないシシトウできた!苦節10年...高知県が新品種 給食に活用も、ししとう家族も笑顔

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県が開発した辛み成分を持たないシシトウ(左)。普通のシシトウ(右)と見た目は変わらない(南国市の県農業技術センター)

県が開発した辛み成分を持たないシシトウ(左)。普通のシシトウ(右)と見た目は変わらない(南国市の県農業技術センター)


 「当たり」のないシシトウ、できました-。高知県は今春、辛み成分を持たないシシトウの新品種を開発した。まれに激辛が交じり「食べるロシアンルーレット」として親しまれる一方で、その気まぐれさから学校給食や家庭に並ぶことは少なかった。「もっと子どもに愛される野菜へ」という、10年越しの研究が実った。現在、品種登録を出願中で、来年にも種の量産に入る。

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