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2022.03.26 08:41

公共工事に3Dプリンター国内初導入、工期半減 高知県の南国安芸道路コンクリ建造物 県出身者ベンチャーが新技術

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ノズルが動いて、コンクリートの立体物を造形する3Dプリンター(安芸市赤野乙)

ノズルが動いて、コンクリートの立体物を造形する3Dプリンター(安芸市赤野乙)

 高知県内の自動車道の建設現場でこのほど、3Dプリンターによって造形されたコンクリート構造物が、国内の公共工事で初めて使われた。県出身者によるベンチャー企業が技術を開発し、生コンを絞り出すノズルが自動で動いて立体物を造る。工期を半分以下に短縮できたといい、人手不足が進む建設業界への導入拡大を目指す。

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