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2022.02.27 08:37

佐々木朗希、春野で圧巻の投球…プロ1軍の迫力に2700人沸く プレマッチ西武―ロッテ

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先発したロッテの佐々木朗希投手

先発したロッテの佐々木朗希投手

 
ロッテ先発、佐々木朗希投手の快投に2704人の観衆が沸いた(高知市の春野球場=反田浩昭撮影)

ロッテ先発、佐々木朗希投手の快投に2704人の観衆が沸いた(高知市の春野球場=反田浩昭撮影)

奪三振ショーに球場どよめく―。プロ野球プレシーズンマッチ「西武―ロッテ」の第1戦が26日、高知市の春野球場で2704人の観客を集めて行われた。試合はロッテの佐々木朗希投手が先発。3回7奪三振のピッチングにスタンドが沸いた。

 午前7時すぎには球場にファンが集まり始め、内野スタンドに続々観客が入った。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、観客は入場口で手指の消毒や検温を行い入場した。

 試合前、佐々木朗投手がブルペンで投球練習を始めると、観客の視線が集中。土佐清水市から少年野球のチームメートと共に訪れた久保海斗君(11)は「速い」と目を丸くし、次々と三振を奪う投球に「迫力があって、球がすごく伸びてた。体全体を使って投げてると思った」と感心していた。

 駐車場には徳島や倉敷、福山など中四国のナンバーも多かった。今治市から訪れた青野直人さん(51)、睦さん(41)夫婦は昨年に続いての観戦。「コロナの影響で試合ができるか心配だったけれど、無事に開催されて良かった。声は出せなくても、拍手などで選手を後押しできる。みんなでコロナに打ち勝つ雰囲気をつくれたら」とグラウンドに熱視線を送っていた。(吉川博之)

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