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2022.02.20 08:33

「木こりになって良かったよ」林業のリアル伝えるエッセー集を書籍化 高知県宿毛市の協力隊男性

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エッセー集を書籍化した山田哲也さん。「これからも林業の担い手の立場から発信を続けたい」(宿毛市押ノ川)

エッセー集を書籍化した山田哲也さん。「これからも林業の担い手の立場から発信を続けたい」(宿毛市押ノ川)

 宿毛市の地域おこし協力隊として林業に従事する男性がこのほど、「木こりになって良かったよ」と題したエッセー集を書籍化した。計200部を刷って県内外の林業学校や図書館に寄贈しており、「林業を志す人を励ましたい」と話している。

 岐阜県山県市出身の山田哲也さん(49)。自治体職員などを経て2011年に同県内の林業専門学校に入り、卒業後は林業会社で5年間修業を積んだ。独立後さまざまな現場を見ようと西日本を巡り、19年4月に宿毛市に着任。山田さんは、すくも森林塾の取り組みなどを挙げ「里山を守ろうという意識が根付いているのが魅力だった」と話す。

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